姦しい(  ̄▽ ̄)
万両店の廻船問屋「飛鷹屋」の末弟・鷺之介は
齢十一にして悩みが尽きない。かしましい三人
の姉…お瀬己、お日和、お喜路のお喋りや買い物
芝居、物見遊山に常日頃付き合わされるからだ
遠慮なし、気遣いなし、毒舌大いにあり
三拍子そろった三姉妹の近くにいるだけで
身がふたまわりはすり減った心地がするうえに
姉たちに付き合うと、なぜかいつもその先々で
事件が発生し…
そんな三人の姉に、鷺之介は振り回されてばかり
ある日、母親の月命日に墓参りに出かけた
鷺之介は、墓に置き忘れられていた櫛を発見する
その櫛は亡き母が三姉妹のためにそれぞれ一つ
ずつ誂えたものと瓜二つだった
時代小説の名手が描く、ホロリと泣かせる
大江戸謎解き物語
って事で では早速
西條さんお久しぶりだ
大好きなあのシリーズ…巻数がついてないからさ
取りこぼしてるのもある(たぶん)
それでも、読めちゃうし面白い←
単発モノも安定の面白さだもん期待大
7話の連作短編でした
…う~ん(^_^;) 正直、三姉妹が好きになれない
謎解きはまぁそれなりに…
最終話の鷺之介の話は 不義←ネタバレ
だけど、お七さんの事思えば ざまあ!と
…!知ってたんか( ̄□ ̄;)!!
だからって まぁ赦せはしないがな
(奥さん大事にしてね)