願いが全て叶った33才の頃。
人生こんな楽勝な訳ない。と、ビビリ。
神様に宣言した「成長するために乗り越える経験があるならば、お金で経験します。(自分の病気や大切な人に何かあるとかは嫌です)」と。
お金なら乗り越えれると思っていたけど、無理ゲーすぎて、10年以上、お金で死ぬほど怖がった!!!
途中で限界を感じた時、逃げ切る事もできると教えてもらったが、どうしたいのか2〜3年は迷い続け、綺麗事ではなく、自分へのメリットデメリットを考えれるだけ考えた結果、全額返済することにした。
この10年、お金をきっかけに、一生分の恐怖、不安、焦り、落胆、不信を感じたんじゃないかしらってくらい。
(もちろん、その間には、喜び幸せ発見も沢山。)
(数え上げたら奇跡ばかり浮かぶくらい助けられてもいる。恩返し、まだ、できてない。)
ここまで長い前振り。
さすがに、毎回、怖がっていると、だんだんアホらしくなってくる。
で、だんだん恐怖のパターンを攻略しはじめる。
昨日、見えたのは、こんな感じ。
鬼滅の刃の画像が浮かんだので使わせていただきます。
↓↓
資金ショートすると、こうなる。
「しくじった、しくじった。泣」と、自分責め、不安恐怖焦りパレード。
そこに何があるのだろう。
意識を、どう扱うのが良いのだろう。と試行錯誤を何回も繰り返す。
だんだんパターンに飽きてくる。
そこには何もないのでは。と思いはじめる。
恐怖焦り不安などに、囚われている時。
そこには、何もない。
ただただ、囚われて無力感で動けない。
ただ、トラウマの恐怖で反射的に防衛し動けなくなる事を繰り返す。
(生命力マイナス)
観察していくと、恐怖反射が起きても、慣れたり飽きたりしてくる。
少しずつ落ち着いて、私は本当はどうしたいのかを見つめ始める。
意識の方向性を選択する。
(生命力ゼロポイント)
恐怖焦り不安が訪れても、囚われなくなった時。
そこには、可能性が現れる。
(生命力イチへ)
「斬るべきものは、もう在る」
私の場合は、自分への不信や落胆だった。
何事も飽きるほどやれば、人は次に行きたくなる。
(ここで歪んだ道徳観や外面を気にして挑戦をやめたら、そこまで)
やると決まれば、怖さは感じつつも、できそうなことや直感が降りてくる。
直感に従い行動したら、結果は、ひとまず置いておく。
天の采配待ち。
自分を安心させたり楽しいことをしたり寛ぐ。
私や世界を、信頼しようと努める。
イマココ。