【ライバル】
「え?」
「だって、違うんですもの
あなたと佳苗ちゃんは全く違う物
比べたりできないわ
そんなものを比べるから悔しいんでしょ」
「そ、それはわかってますけど・・・」
「あなたと佳苗ちゃんはリンゴとバナナくらい違うのに
比べたりしたら苦しいに決まってるわ」
「それとね、子供が旦那さんに似てるのは
どうしようもないことよ
あなたに男になれって言うくらい、どうしようもないこと
皆、知ってるのよ
あすみさんは、結婚するまで道理にかなったことしか
知らなかったのね
そして努力すれば自分の思うとおりにできた
でもね、世の中どうしようもないことの方が多いのよ」
山吉さんの言葉は心に染みました
ああ、本当にそうだ
【貧乏でも東大に入れる方法】
高学年ともなると友達、四、五人とつるんで歩いて
楽しそうに遊んでる子たちを見ます
もちろん、中学にもなればもう
親がついて回るわけにもいかないでしょうけど
小学校高学年
中にリーダーのような子もいて、しっかり楽しそうな
友達同士って言うのもよく見ます
でも、その中に一人でも隠れたオオカミのような子が
いたとしたら、しっかり嫌なことは嫌って言える
子供に育てているでしょうか?
もちろん、人間社会で暮らしている以上
うまいこと人間関係をはぐくむことは
とても大事ですが
それぞれの家庭の価値観が出ますから
それをどう乗り切るかは大事なことだと思います
まだ、子供たちが公園デビューするくらいの年
あ、下の子たちのことですが
