
花梨ちゃんは
「お父さんは素敵な人だったと思う
私のことも、しばらく放っておいたらいいんじゃないか
って言ってくれてたの」
ああ、そうだろう
息子は荒れる娘を見ながら
もしかしたらその理由に気が付いていただろう
そして、それを仕方のないことだと思っていたのかしら?
何があったんだろう
でも、しばらく様子を見てからでもいい
花梨ちゃんは買ってもらったパソコンを
いつも手放さないようにしていたし
髪の毛を金色にしようとは思ってないみたいだし
最近では台所も手伝ってくれる
と言うよりは美味しそうな料理を作ってくれる
あら、息子によく似ているわ
そして、他愛もないお話をしたり
二人でテレビを見たりするときに
『母親』に妙に反応するのに気が付きました
【貧乏でも東大に入れる方法】
防衛大の医学部
これなら、娘の志望に合うし
お金もかからない
ただ、心に引っかかるのは
自衛隊の医師の仕事です
今はもちろん平和な日本だから
そんなに敏感になることじゃないかもしれません
でも、万が一でも有事となったら・・・
当時の世界情勢だと中東での『アラブの春』
アジアではGDPで中国が日本を抜いて2位
尖閣諸島での中国の漁船との衝突事件
今もそうですが、絶対に有事とならない
なんて言いきれません
そうなると戦争について行かなければならなくなる
これは私が本で読んだので
実際は定かではないけれど
船の中にいて、怪我をした自衛官を
次の戦いにまた、いかせるために
医者は治療をする
いやいやいや、そんな仕事にはつかせられない