おはようございます、Kayoです。
今月13歳を迎えたクルシマさん、巨大食道症と喘息の持病があり、病弱で心配の尽きない13年間でした
病院に行きすぎて、病院慣れして診察台の上でもリラックス
レントゲンも撮られすぎて、先生の肩にヒョイっと乗っけられて無抵抗で素直にレントゲン室に連れて行かれるその姿が なんとも愛らしいクルシマさん
喘息の原因が突き止められるかと思い、アレルギーの検査をしました
シニアなので、普通の血液検査もしました
結果は
100点満点
病弱な13歳なのに、すごくないですか
1つくらい正常値をはずれた項目もありそうなものの、パーフェクト
ねこさんのアレルギーの検査は最近できるようになったそうで、クルシマさんはそこの病院のアレルギー検査の第1号となりました
数種類の項目がある中で、ねこさんでできるのは IgE だけ
IgE に関してはアレルギーがなかった
ということだけがわかりました
IDEXX という会社で検査したのですが、この会社が開発した 『 SDMA 』という、CKD(慢性腎臓病)が早期発見できるという検査もしてもらいました
SDMA は腎機能が40%失われた時点で上昇するのに対し、Cr は腎機能が75%失われるまで上昇しません
なので、早期に発見できるというわけです
そして、Cr は筋肉量に影響されるけど、
SDMAは影響されないそうです
なので、全身状態の悪いコの場合は、SDMAは腎機能の より鋭敏な指標となるそうです
今までの検査でCKDと診断された時にはもうすでに進んでいる、というのはこういうことですね
だって、腎機能が 75%失われてから やっと上昇するんですもんね
SDMA、すごいっ
ねこさんの強い味方になりますね
シニアの アムリロメルも SDMAの検査をしてもらおうと思います
どんどん 医療が進歩して、いろんな検査もできるようになって、長生きしてくれるようになっていきますね
結局 クルシマさんの喘息の原因は わからなかったけど、クルシマさんはこうみえて強いコだということがわかりました
いーっぱい元気にいーっぱい長生きしていーっぱい しあわせ感じて 過ごしてもらいたいです