おはようございます、Kayoです。
被災した朝倉市に住むトララ二ちゃん、生きていました 
現地に行くことを やーこから反対されましたが、トララニちゃんのことが頭から離れず諦めきれずにいました。
里親のＳさま宅へ行くまでの橋は流され、自衛隊の方に誘導していただいて川の中を歩いて渡り、警察の方に同行していただき、坂の上にあるＳさま宅に辿りつかれました。
画像を見せていただきましたが、そこそこ命がけな川渡りでした。
お宅もクルマのタイヤの上まで水が浸かり、次雨が降ったら家もキケンな状態だそうです。
トララニちゃんの命のキケンがあったため緊急措置として屋内に入ると、かなりの劣悪な環境だったそうてす。
数々の壮絶な現場を経験されていらっしゃるCDCAさんが過去最高とおっしゃるほどで「 虐待です 」と。
５月にＳさまより『６月下旬〜７月に娘の出産のために関東に２〜４週間行くから、その間ねこちゃんをお世話してほしい 』と相談があっていました。
私が週２・息子さんが週１通ってお世話する or シッターさんを依頼する 、を提案し、シッターさんもご紹介しました。
その後連絡なく、６／２５〜関東の娘さん宅に行っているそうです。
（ 前に避難所から着信があったのは、Ｓさまが避難されていないという報告の電話でした。）
シッターさんも断り、息子さんがこの炎天下に週１で通っていただけだったそうです。
譲渡契約違反ということで、トラちゃんラニちゃんを返還していただきました。
トラちゃんは私が初めて保護した妊婦ねこさんで、cigarさんに預かっていただき二人で譲渡したコです。
ラニちゃんは初めて生まれた赤ちゃんです 
昨夜 現地付近までお迎えに行き、トララニは今 cigarさんちの保護部屋に居ます。
「 もう一度ふたりでトララニのしあわせさがしをしよう 」とcigarさんが言ってくださり、７年経って振り出しに戻りました。
この豪雨の被災がなければ、トララニを取り戻すことはできなかったと思います。
亡くなられたお父さんが、トララニを今の環境から助けだしてくれたのかな なんて思っています 
なんて思っています 
おしえてくださった ゆり。さん レスキューしてくださった CDCAさんや自衛隊・警察の方 居眠りする私に運転させられないと、現地付近まで同行してくださったＦさんご夫婦 トララニちゃんを預かってくださる cigarさんみなさまのお力のおかげでトララニちゃんの命が繋がりました 
ふたりがずっと安心して暮らせるお家、今度こそ見つけます 
心配してくださったみなさま、ありがとうございました 
