おはようございます、Kayoです。
にゃんこのおもちゃを買ってきました。
私のおもちゃ選びは、
『 毛皮や羽が使われていないコト。』
だからあまりないんです。
ねこさんって、毛皮や羽にものすごく反応しますよね。
ねこさんの保護をしながら、他の動物の命を奪って作ったおもちゃを与えるって、矛盾してますよね。。。
だからわが家ではそういうモノは一切与えません。
でも、よろこんでくれます。
わーい ♪ わーい ♪ わーい ♪ わーい ♪
おもちゃのほとんどに、動物の毛皮や鳥の羽が使われています。
毛皮製品がどのように作られているのか、ご存知でしょうか?
動物たちが生きたまま皮を剥がれます。
そして苦しみながら死んでいきます。
毛皮を奪われるために生まれてきて、狭いケージの中で殺されるために生かされて。
あれはみんな動物たちの痛々しい死体。
うさぎ・きつね・わんこ・にゃんこ・たぬき。。。他にもたくさんの動物たちが犠牲になっています。
わたしたちのなかまがそんなコトされてるの?
にんげんってひどいね。
私は冬が大キライです。
冬は毛皮を身につけた人がたくさんいるから。
お店に並んだ毛皮を見ると、呼吸が苦しくなります。
ファッションのために殺されていった動物たちの苦しそうな姿を思い浮かべてしまいます。
だから冬に洋服を買いに行くのがたまらなくつらい。
こわかっただろうな。。。
痛かっただろうな。。。
苦しかっただろうな。。。
ごめんね。。。ごめんね。。。
そんなことを思いながら、洋服屋さんでこらえきれずこっそり泣いてしまうことも。
店員さんに
「これは◯◯の毛なんですよー」
と、誇らしげに言われると…
もう、悔しいやら情けないやら悲しいやら…。
人間ってなんて身勝手な生き物…って思ってしまう。
冬がやって来る前、今頃たくさんの罪のない動物たちが理不尽に殺されていってるんだろうなと毎年つらくなる。
冬なんて来なければいいのにと思う。
私も以前は毛皮の作られ方を知らずに身につけていたこともありました。
そんな私を変えてくれたのは、姉の一言。
「 お姉さん、うさぎさんのファーのついたモノはもう持たないと決めたよ。うちにうさぎさんが居るのに、それはおかしいよね。」
気づかせてくれた人がいるから、今の私がある。
みんなも知ることで変わってくれるかもしれない。
買う人がいるから作る人がいる。
買わないことがいちばんの抵抗です。