不安が現実となった。
兄に癌がみつかった。
他の臓器に転移の可能性もあるとの事。
GWに会って、
一緒にご飯を食べた時は、
変わりはなかったのに、、、。
(今から思うと、義姉が何にもしてくれないと、、愚痴っていたが、、
身体がしんどかったのかもしれない)
6月に入って急に食欲がなくなり、
咳が出て、
流石の兄も病院へ行く気になったらしい。
受診してすぐに大きな病院を紹介されたと言うから、、
嫌な予感はしていた。
で、
下されたそう。
手術は出来ないそう、、
今後の方針を来月早々に聞きに行くが
義姉が一緒に聞いて欲しいと頼まれた。
兄夫婦は隣の県に住んでいる。
兄は心配させまいと、
絶対に来ないでいい!
と、義姉に怒ったそうだが、、、
行こう!!!
と、思っている。
兄には黙って、
当日突撃しようと、、、
思っている。
7歳離れている兄。
まだ逝かれては、、嫌だ。
昨日父と面会してきたが、、
枯木のように骨と皮に痩せていた。
(まもなく99歳、、
老衰が進み栄養も吸収しなくなったのだろう)
こちらは歳に不足はない。
静かに穏やかに逝ってくれれば、、。
兄にそれを看取ってもらいたいのだ。
心が、
すこしなみだする、、、。