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このブログは38歳で25kgやせた
その1点のみをぶん回してSNSで活動する
アラフォー主婦が、みんなと共に

「生き様がタフでヘルシーなおばさん」目指し

インスタよりも遠慮なく書きつづるブログです

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今日はインスタグラムの質問箱にいただいた

こちらの質問に、わたしの考えをシェアしたいなと思います。






2人目不妊というお悩み。



実はわたしの元に、よく届くお悩みです。



わたし自身も、30代に長く向き合った不妊と不妊治療の経験を時折シェアさせていただくのもあって




「望んでもなかなか叶わない」



という苦しみの最中にいる方には、誰にも言えないモヤモヤを打ち明けやすいのかも知れません。





自分が望んでも叶わないことを、周りが次々と叶えていく。




この焦りやしんどさは、1人目の不妊でも2人目の不妊でも根っこは変わらないと、わたしは思うのです。




2人目不妊に悩む方へ「1人は授かったんだからいいじゃない」





ということばをかけるのは簡単です。




わたしも、「結婚できただけいいじゃない」




ということばを、SNSで何度もかけてもらいました。




たしかにそういう一面もあります。




でもそれは、自分が自分を救うために至る

「足るを知る」の着地点であって




他人から示されても、それでなかなか納得は行かないものだと思います。



だってその前に



「そもそも、わたしはなぜそれを手に入れられないのか」



という、自分自身の人生においての現実を受け止めたあと、何度も押し寄せるやり切れなさや切なさの波を乗りこなすための




ゆっくりとした訓練がとても大切だからです。




だから、質問者さんのように




心がザワザワする



というのはとても素直な気持ちだし

一足飛びで「足るを知りなさいよ」という周囲の言葉では解決できない試練だと思います。






ではわたし自身が、30代の頃に友人たちの妊娠報告を聞いた時にどうだったか。

もちろん、心にさざ波一つ立たなかったなんて嘘は言いません。




でも本当に心から、友人たちを祝福できていたんです。それはなぜか




絶対に祝福ができる自分でいる。



という意地を持っていたからです。




そして、そのための支えとなる1つの言葉を常に持っていました。それは




わたしが産むはずだった子が盗られたわけではない



と、いう言葉です。




これは語感的に、ちょっと刺激は強いかも知れません。

でも他者の人生と自分の人生を混同しないために、あえて強い言葉で自分を律していました。





自分以外の人が幸せになったとしても、それはわたしの取り分を持って行かれたわけではない。

それを絶対に見失わないために

何度も何度も心の中で唱えるようにしていました。






自分がうまく行っていない時ほど、他の人が眩しく羨ましく感じます。





自分はそれを手に入れるためにこんなにも苦労をしているのに

あの人は簡単にそれを手に入れている。




そう思えてしまう時があります。




わたしももちろん、あります。

子ども以外のことでもあります。






そういう状態になった時に

人間ができることは2択だと思っています。






そのまま妬みきって自分が落ちるか


思考をもって自分をすくい上げるか。






それより最悪なのは、祝福すべき相手に八つ当たりをすることです。




「なんでわたしは辛いのにそんなことを報告するの!」




万が一にもそんな事を言うくらいなら、何も言わずに自分だけダークサイドに落ちる方が何倍もマシだと思っています。






他者の人生と、自分の人生は



全くの別物


という、ハッキリとした線引きをすることが

周りと自分を幸せにするためにはとても有効でした。





押し寄せるやるせなさや切なさを乗りこなすにはゆっくりとした訓練が必要だと書いたように

その訓練こそが



思考するということです。






最近、子育てに余裕ができた友人たちと、食事に行ってお酒を飲みながら笑い合う機会がまた少しずつ増えてきました。




この年齢になって、ハナタレ娘時代からお互いを知っている友人と今もこうして友情が続いているのは

あの頃、一時期の感情の波に飲み込まれて沈むことなく



友人たちの人生と、自分の人生を混同せず



自分をすくい上げるために必死に思考し続けたから待っていたご褒美だと思っています。





心がざわざわすることは悪いことではないです。

湧き上がる心の声を無視しろということではないです。





でも、それを乗りこなす訓練をしていきましょ!





この先、質問者さんの願いが叶った時に

きっとみんなが祝福してくれます。




その時にもらう「おめでとう」へ

「ありがとう」と答える時



「あの時はごめん」



と、言わずに済むように

ぜひ今は「おめでとう」をたくさん伝えてください!




それが、この先のあなたの人生を祝福される幸せなものにします。





心から応援しています。




それでは今日はこのへんで。



今日もうちらは生き方をダイエットする。



また明日!




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