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「生き様がタフでヘルシーなおばさん」目指し
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今日は、ダイエットの道のりで私が学んだ
「自意識との向き合い方」についてお話ししたいと思います。
ダイエットする前のわたしは、久しぶりに会う友達との再会の約束があると
嬉しいはずが、心の中では
「私、前に会った時よりまた太ってしまった…」
という思いが渦巻いていました。
会いたい気持ちと自分の外見へのコンプレックスがせめぎ合っているんです。
相手が遠方からの帰省組の場合はまだ気が楽で、「約束の２ヶ月後までに５kg痩せとこ」
と思うわけです。
ところが「よしやるぞー明日からやるぞー」と思ってる間に、あっという間に２ヶ月経ってるんですよ！（ホラー）
そして約束の1週間前に、慌てて野菜スープだけのダイエットを始めます。
２〜３kgの体重を落として（脱水しただけ）ようやく気持ちも少し楽になって会いに行けるわけです。
でも、再会して楽しい時間を過ごした後、記念写真を見て愕然とします。
「こんなはずじゃなかった」
ここまでがセット。
こういうことの繰り返しで、すっかり人と会うことのハードルが上がっていました。
それは何も再会に限ったことではなくて
自分の外見に対するコンプレックスが、他人との関わり方に影響を与えるようになって
初めて会う人との、はじめましての挨拶すら人の視線が気になってしまう。
「この人いま私のこと太ってると思った？」
だーれも、なーにも言ってない。
なのに勝手にテレパシーを受け取るエスパー。
でもそれって結局は自分の声なんですよね。つまり「自意識」。
元々の人見知りに加えて、自意識が原因で生まれた過剰な緊張のせいで
初対面の人に対しても、妙な壁を作っていたなとも思います。
じゃあ２５kg痩せたらそれが無くなったのかというと
今は今で、「老い」という新たなコンプレックスが爆誕してるわけです。
スマホの誤動作で不意に撮れてしまったすっぴんの顔は重力に完敗してるし
腹を凹ませて引っ込めるのと同じく、口角にも常に緊張を持たせてないと
あっちゅーまにゴルゴラインが浮きでます。
真上からの照明にもとことん弱くもなりました。
雰囲気のいい店とか全部鬼門！！
今も、自分のことをため息をつこうと思えばいつだってつける準備はできています。
でも、ダイエットをしたことで知ったことがあります。
「人はそんなに他人に興味を持っていない」
「自信を奪うのは大体自意識」
ということ。
結局、自分が自分を認めない限りは
肥大化した自意識オバケにいつまでも脅かされるのだと。
まだまだ心も成長途中の10代ならともかく30歳も過ぎたら、みんな自分のことで手一杯。
そこまで他人の、まして容姿には言うほど興味がないのです。
それよりも重要視するのは、社会生活において余計なストレスがないこと。
つまり、不穏な空気を出さず機嫌の良いとっつきやすい人であれば
「あの人いい人だよね」
で括られて、大体好意的に見てもらえます。
重力に負けないためにも、口角を持ち上げるためにも
ゴキゲンっぽさを演出するためにも、笑ってることで大体印象オッケー
スペシャルな美女扱いを望まぬ限り、朗らかに笑顔でいたらエニシンオケー！
とはいえ、わたしは発信活動もしてるので
時々は、石ころにけつまずくレベルでアンチコメントが来たりもします。
でもそこまでその言葉が刺さらず、そこまで応えないのは
「ほー。でもわたし、自分を変えるために結構努力したからなあ！」
と、思えるから。
他人がどう評価しようと、自分で自分を許せるように行動してきたからだと思います。
そりゃ他人にも出来れば褒められたいけど！
でもあの頃のような、テレパシーどころじゃない他人のハッキリとしたネガティブな言葉にも、
自分が自分を認めている、というだけで自意識オバケが暴れないのが不思議です。
痩せたからその結果で自信がついたわけではなく
その過程の努力の積み重ねが、自分を苛む自意識オバケを小さくしてきたんです。
今はまだ自信がない人も、小さな行動を積み重ねていくことで
必ず自分の中に変化が生まれます。
「理想の自分を目指すための行動」を自分にプレゼントして
自意識オバケも小さく弱くしていきましょう！
今日もうちらは生き方をダイエットする
それではまた次の更新でお会いしましょうー！
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