〈タイトルコール〉
X4「Road to X4！！」
MC「X4というグループが､どのように誕生したのか結成までの道筋についてお話を伺う前にこちらのVTRをご覧くださいと行きたいところですが皆さん、感づいている方が何人かいるんですよ」
KODAI「そうですね」
MC「実は大阪のイベントの時は客席の空いている席にメンバーが座ってみんなと同じ目線でVTRを見るという事があったんですよ」
YUYA「そうですね、はい」
MC「今日もお願いします！」
会場 (拍手)
MC「今回のデビュー記念イベントのみでしか見れないスペシャルな映像なんですね」
YUYA「ホンマにそうやねんで」
KODAI「そうですね」
YUYA「何にもならへんかも知れへん。もうコレ見たら最後かもしれないよ」
MC「どえらい貴重でございますから皆さん、４回まばたきして目を潤せてから見てくださいね」
会場 (クスクス)
そしてKODAI君が上手側のブロックの席に付き、YUYA君がセンターブロックの席に付き、何故かスタッフさんからデカいポップコーンを手渡され、MCがそれをイジりまくってそしてT-MAXの番。
MC「さぁ、そしてT-MAXさんはどこの席に着く？」
T-MAX「えーーーーーっ」
会場 (クスクス)
T-MAX「えーーーーっ」
MC「それ大阪では そこそこスベったって聞いてるよ」
会場「あははは」
T-MAX「さんざん打ち合わせでここ振っといてくださいって言っといたのに」
会場「あははは」
T-MAX「えーーーっ」
MC「ちょっと言ってイイですか？ここ、Maxさん最大のボケをするっていうのをさっきすげぇキラキラした目で言われて」
KODAI「あはははは！」
MC「正直、ポップコーンが出てくるとは思わなかった」
KODAI「あはは、ポップコーンに持っていかれたｗ」
YUYA「Max､臨機応変に行こうぜ～！」
T-MAX「もう、いつ来るかと緊張しまくりで･･」
MC「申し訳ございません、さて席はどちらに？」
YUYA「一番後ろの端っこ！」
会場「はははは」
そしてMax君は下手のブロックの席に座り
T-MAX「逆にオイシかったですよ」
YUYA「逆になってないやん」
MC「ははははは。それではYUYAさん､VTRの振りをお願いします」
YUYA「じゃあ僕が『VTR！』って言ったらみんな、分かりますよね？『スタート！』です。VTRと言えばスタートしか無いからね。だから僕が『VTR！』って言ったら？」
会場「スタート」
YUYA「そうですww」
会場「ははは」
YUYA「行きますよ。行ってイイですか？」
会場「はい」
YUYA「行きますよ。･･･行きましょう」
会場「ふふふふ」
YUYA「･･･行きましょう」
KODAI「早よして！早よして！」
YUYA「じゃ、行きます！」
KODAI「はい！」
YUYA「･･･行きます！」
KODAI「早よして！何回言うの？ｗ」
会場 (クスクス)
YUYA「ごめんごめん、ちゃんと集中して･･集中してやります」
KODAI「はい」
YUYA「フッ(笑)････行きます！」
会場「あはははは」
KODAI「早よして！早よして！」
MC「イベント終わっちゃう！」
YUYA「ホントに行きますね」
KODAI「お願いします」
YUYA「VTR！」
会場「スタート！」
〈続く〉
