【投資考】上場企業に迫られる選択 | ねこかぶ日記

ねこかぶ日記

ご覧いただきありがとうございます♪
おさんぽ、買いもの、美味、読書…日々の出来事とともに株式投資や株主優待、ふるさと納税を楽しむ ねこ好きのブログです。


未来のレモンサワーをお店で見かけたので買ってみました。

 

 

 

 

フタを開けるとレモンのスライスが見えます。そのままレモンらしい味を感じられて美味しかったです。レモンスライスが入っているのに賞味期限は来年の5月でした。こんなことができる技術はすごいねー。
 
・・・・・・・・・・
 
株価が上昇して生じる含み益は、売るまで利益が確定しませんが、入金される配当金は、たらればではなく現実です。投資をしていると含み益を増やしていくことを重視しますが、その支えになるのが配当金でもあります。

この時期は色々と配当が振り込まれるタイミングでもあるのでうれしい時期が続きます。振り込まれると、家族の働き手のひとりとして「お金」に働いてもらっているのを感じます。

 

経済イベントも目白押し。
先週の米国指標から失業率が上昇しても、一方で雇用は強い状況になりました。これは移民の影響でしょうか。

いつか訪れる利下げ局面に備えて拾った米国債ETFからはドル建の高配当をいただきました。円安がつづく時期のドル配当はありがたいです。配当金は再投資させていただきます。
昨日、20%以上も上昇してストップ高をつけた光・彩は、昨日のメモが現実化して今日は大きな下落。日頃、出来高が少ない銘柄はこのような時にしか好きな価格で売れないので朝一に利食いました。
 
最近、上場といいながらもドメスティックだった日本株の市場が大きな転換点にいることを感じます。持ち合いをやめたり、自社株買いも増えています。上場しているならば企業として成長をするか、成長しないならば配当を出すか、どちらも嫌ならば上場をやめるか。上場企業に選択が迫られている気がします。
 
今までの東証一部、東証二部のイメージで上場できる時代ではなくなりました。M&AやMBO、敵対的買収、親子上場の取り消しなど、企業の成長戦略や資本政策の考えがそのまま株価に反映されてくる時代ですね。

 

ネコたちは追いかけっこしながらお遊び中。今日もお疲れ様でした。