【読書メモ】「次はこうなる」などなど | ねこかぶ日記

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おさんぽ、買いもの、美味、読書…日々の出来事とともに株式投資や株主優待、ふるさと納税を楽しむ ねこ好きのブログです。

今日は雨模様という事で外出予定を変更して終日、読書の日に。
昨日も外出時の電車の移動中に、メルカリやソフトバンクなどの決算書を読み解いていく「決算書ナゾトキトレーニング」という本を読んでおりましたがとても面白かったです。

各企業の事業の積み重ねが今までの決算書のBS(バランスシート)に現れます。マネー誌などのコメントを見ていると、PLやテーマだけでコメントを書いているものもありますので気をつけたいですね。

数期分の決算書の変化を見ていくと企業の狙いがわかり、株式投資にもいかせます。すぐには株価にはおりこまれてこないのでなかなか上がらないことも多いのですが。。下がっていても安心して持っていられる理由にはなりますね。笑。
 
面白い本があるよ!と、すすめられてamazonで他の書籍とともにまとめて購入。
 
週刊エコノミストなどに寄稿されたり、資産運用アドバイサーをされている市岡繁男氏の書籍。
世界の株価、日本株の行方、金利と相場、恐慌、金価格、穀物相場…などなど、過去のデータから今の相場観とこれからを読み解いていく書籍です。企業やプレイヤーが変わりながらも相場は同じ歴史を繰り返すものですが、様々な現象からどのような事が過去に起きてきたか。世界と日本の株式市場でこれから何が起こるのかをつかめる良書です。

もうひとつ楽しく拝読した本がこちら 「小林製薬アイデアをヒットさせる経営」
小林製薬の会長への取材本。マーケティング戦略と組織づくり、経営哲学の3つのテーマが描かれています。
株式投資を始めた頃、規模が多少違いましたがよくエステーと同社を比べながら、主に広告量をテーマにしているアナリストのコメント記事を拝見しました。今ではかなり差がついてしまいました。この差は広告量ではなく、以前からの商品開発力の積み重ねの差なのではと思います。

長期チャートで見ても右肩上がりですね。書籍を拝読していると、経営において「どんな小さい事でも問題として捉える。それを着実に解決していく」ことを大事にされているそうですが、それは商品開発でも生かされておりますよね。
 
小林製薬

エステー
 
さて、話は変わりますがブログをいろいろと拝読させていただいておりまして、餃子が急に食べたくなってしまい、近くの無人冷凍餃子直売所へ行ってきました。
 
前回は、「餃子の雪松」という群馬県の水上発の冷凍餃子を無人直売所で買ってきましたが、今回は栃木県宇都宮発の無人餃子店「八幡餃子」へ。

ご存じない方に簡単に説明しますと、餃子がパックつめされている冷凍庫が置かれて販売している無人販売所。そこで商品を自分で取り出して料金箱に支払って持ち帰るという実にシンプルなシステムです。ちなみに36個入で1000円。ご参考のブログ
 
自然派にこだわったさっぱり野菜餃子。販売システムは「餃子の雪松」と似ております。
 
パックを開けると冷凍された餃子がずらり
 

調理器でじゅわーっと焼いてみました
 
焼き目もついていい感じに。美味♪
ぜひ、お近くで見かけたらお試しくださいー。