今年も紅葉が一緒に見れたね(2)

合掌 ありがとうございます

散歩の途中、ふと白木蓮の木に目をやると小さな蕾がついていました

来年の春にむけて美しい花を咲かせる準備を淡々と進めている姿を見て、私自身もこの世で与えられた自分の使命を、何の迷いも無く淡々とこなせたらなぁ～と改めて思わされた ねこ地蔵です

お陰様で小雪さんは今日も元気ですよ

少し日があいてしまいましたが前回のつづきです

次に向かったのが、京都府船井郡京丹波町にある寺院玉雲寺(ぎょくうんじ)です。

ここは1416年に創建された曹洞宗の寺院ですが、残念なことに1579年に織田信長より命を受けた明智光秀の丹波平定による市森城攻めの際、そのほとんどが焼失してしまいました。

しかしその翌年、明智光秀自身が再建したと伝われる光秀ゆかりの有名な寺院なんです。

この時期、まるで紅葉がその時の炎のようにも見えます

この紅葉目当てに来られる参拝者が適度に来られるため、比較的ゆっくりと楽しめる穴場スポットかも知れません

歴史を感じる苔むした境内、その上に敷かれる紅葉の葉が更に美しさを演出してくれます

境内を見守る観音様も、この時期いちだんと微笑んでいらっしゃるような気がします

因みに新緑の時期もとても美しくて気持ち良いです

思わずゴロンゴロンの小雪さん(笑)

確か夏頃には光秀ゆかりの寺らしく家紋と同じ桔梗が咲いていたのを記憶しております。

また近くには琴滝と呼ばれる滝の名所もあります

この写真も新緑時期で申し訳ございません

ここは沢山の方がマイナスイオンを浴びに訪れるんですが‥‥実はその美しい景観とは裏腹に心霊スポットでもあり、ここへ来るなり小雪さん何かを感じていたらしく、終始不安な表情をしておられました

因みにこの滝は、時期によっては夜間ライトアップすることもあるそうなんですが‥‥私はとても恐くて見に行けません(笑)

さぁ小雪さん、来年も一緒に紅葉見に行こうね

最後まで読んでくださりありがとうございます

                                     ではでは感謝 合掌