静岡県浜松市北区細江町中川
直虎ゆかりの地、先ずは三方原台地を国道で北に下って井伊谷の手前・・・
坂の途中、少し前から気になっていた神社でしたがまさか直虎ゆかりの地とは・・・
「蜂前神社(はちさきじんじゃ)」
しっかり直虎の幟が立ってます!
井伊直虎「花押」が記された唯一の古文書が残っていた神社だそうです。
WOW!今回ここから直虎の物語が始まったと言っても過言ではないかと!
花押(かおう、華押)は、署名の代わりに使用される記号・符号をいう。
元々は、文書へ自らの名を普通に自署していたものが、署名者本人と他者とを明確に区別するため、次第に自署が図案化・文様化していき、特殊な形状を持つ花押が生まれた。(Wikiより)
静かな神社ですがぼちぼちギャラリーが訪れて・・・
直虎の花押が記された唯一の古文書「井伊直虎関口氏経連署状」を所蔵。応神天皇の時代、八田毛止恵が勅命によって遠江国に下向して開墾し、八ヶ前の地に本社勧請したのが始まりだといわれる。直虎書状は浜松市博物館に保管されている。
(「おんな城主 直虎」推進協議会より)
可愛らしい水屋です。柄杓は見事にイイ感じの竹製です。
本殿へご挨拶。
本殿には井伊直虎「花押」が記された古文書の複製が飾られていました。
音声ガイドもありました。
小ぢんまりとした神社ですが、ホムペもあり、しっかり社務所に人が居て御朱印も頂けるようです。わたし、人は苦手で何も買わないので社務所には近寄れませんでしたが・・・
井伊直虎「花押」が記された古文書の本物は浜松市博物館に保存され今展示されてるようです。
早く本物観に行かなくては・・・
この後、ここからすぐの所・・・直親に会いに・・・