静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
初詣③の龍潭寺のつづき・・・
本堂出口付近にこのような彫刻が・・・
有名な左甚五郎作と伝えられている龍の彫刻(江戸時代中期 仏殿に使用された蛙股の彫り物)です。
本堂の次は順路で渡り廊下を渡って開山堂へ・・・
この中にも左甚五郎作と伝えられている恙(つつが)なしの彫刻が・・・
萬松稲荷を通って本堂裏手の庭園に向かいます・・・
庭園を望む縁台には座布団が敷かれていました。
こんな立札が・・・
小堀遠州作の龍潭寺庭園です。
全景パノラマ・・・
お座ぶに座ってしばし庭園を眺めます・・・静かに落ち着いた時間がゆっくり過ぎて行きます・・・( ⌒ ー ⌒;)
四季を通してもう一度観に来てみたいものです。
このような方々もお出でになられました。
この後撮影NGの寺宝を鑑賞して拝観料区域は終わりです。
で、本堂を出て横手の井伊家墓所へ向かいます。
開山堂の横手・・・
檀家さんの墓所の中の一画が井伊家墓所です。
左側奥から2つ目が直虎のお墓、奥から5つ目隠れてしまってるのが徳川四天王の一人と呼ばれた井伊直政のお墓です。
外からお参りをして、龍潭寺を後にします・・・
境内を出て近くにある井伊氏祖共保(ともやす)公出生の井戸へ向かいます。
田んぼの真ん中、最高のロケーションです。
井伊家の始まりは約千年前。平安時代の西暦1010年に、龍潭寺門前の井戸から誕生したといわれる共保(ともやす)公を初代とします。
古来より水の湧き出る所は神聖視され、井伊家千年(遠江600年、近江400年)の歴史がここに始まります。(龍潭寺ホムペより)
古来より水の湧き出る所は神聖視され、井伊家千年(遠江600年、近江400年)の歴史がここに始まります。(龍潭寺ホムペより)
この後、龍潭寺の隣にある井伊谷宮へ初詣でした。
初詣まだまだつづきます・・・( ⌒ ー ⌒;)
おまけ・・・
今日、取引先の金融機関のカウンターにちょうどこんなチラシが置いてあったので頂いてきました。聴講無料はめちゃめちゃ嬉しいのですが平日なので行けません・・・残念!