オークションで目玉おやじ根付につづきこれもポチってしまいました。
鳥取県境港の蔵元、千代むすび酒造の
「清酒 千代むすび ゲゲゲの鬼太郎のツボ 本醸造」です。
これも前からチェックしていて落札期限が過ぎて幾度、誰もポチしなかったので・・・わたしがポチってあげなければと・・・
ずっと前から欲しかったんですがなかなか手に入れられず。オークションで半額ぐらいだったんで・・・
ただ、だいぶ古い物の様・・・説明チラシに付いていたと思われる輪ゴムが劣化して溶けて固まって・・・そして箱の中のクッションで入れてある新聞紙を観たら驚き！！
二社の千代むすび地方の新聞、どちらも1994年7月16日と同じ日付、今から20年以上まえの地方紙なんです( ⌒ ー ⌒;) ひょっとすると20年もののお酒？・・・
不安半分、期待半分・・・
ネットで日本酒を調べたら、一応日本酒に消費期限は無いようなのでちょっと安心。ただ濁っていたら止めた方が無難とのこと・・・
で、だんだん気になってきて我慢出来ず先程・・・
コルク栓を抜こうとしたら・・・ぽろ・・・
栓が途中で折れてしまって仕方なくワインのコルク抜きで抜こうとしたら栓がボロボロに砕けてしまって・・・よっぽど古いんだ～～
早速グラスに注ぐ・・・ＷＯＷ！見事にウイスキーのような琥珀色！
明らかに変色？！白いコップに入れ替えてみるとよく分かります！
濁っては無いので大丈夫？！
匂いはお酒そのもの・・・酢にはなってなかったです( ⌒ ー ⌒;)
一口二口恐る恐る飲んでみましたが大丈夫のようでした。でもやっぱ全部飲んでしまうのはちょっと怖い・・・
熟成してまろやかなお味になってるとかちょっと期待していたんですが、全然普通の辛口のお酒のお味ちょっと期待外れ・・・
で、残しておくことは出来ないと思ったので殆どを捨ててしまいました。
コルク栓が潰れて無かったら残しておいたのに・・・
こう云う熟成？したお酒の好きな方っていらっしゃるのかな？？(;^_^)
おまけ・・・
数年前、これもオークションでポチったお酒です。
「清酒 千代むすび 目玉おやじのツボ 本醸造」
こちらのはしっかりラベルも貼られていてビニールで厳重に包まれています。
製造は平成１９年12月これもなかなか古くなってしまってます。
お酒の色が気になります( ⌒ ー ⌒;)