静岡県伊豆の国市(旧韮山町)
伊豆へお泊りのつづき・・・
焼津市から伊豆の国市へ・・・泊まるホテルがある伊豆長岡を通って旧韮山町へ向かいます。
伊豆箱根鉄道の踏み切りにて・・・これからの行き先が書いてありました!
先ずは韮山反射炉へ・・・
大砲の弾が欄干になってます!
隣には地ビール工場やレストランもあります。車じゃなければ・・・
「韮山反射炉を世界遺産に」の幟で盛り上がってるようです。
入り口の建物の中に当時の写真が・・・
こんなのが触れます!本物のようです!
右は第三台場内砲台(復元)
あのお台場の砲台の大砲もここで作られたんですね!
「韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)」
国指定史跡。通商産業省認定近代化産業遺産。幕末、欧米諸国の植民地化や開国要請に対抗して日本(江戸)を守るために韮山代官江川太郎左衛門が幕府に進言して築いた大砲鋳造炉。
品川沖に作られたお台場(砲台)に据えるための大砲を鋳造。安政元年(1854)建設開始。安政4年(1857)完成。元治元年(1864)の使用中止までに大小の大砲数百門を鋳造。
炉体と煙突が完全な形で現存している世界唯一の産業遺産。反射炉とは、熱をアーチ型の天井に反射させて鉄の溶解温度(1700度)を得る構造のため。
(伊豆の国市観光協会ホムペより)
品川沖に作られたお台場(砲台)に据えるための大砲を鋳造。安政元年(1854)建設開始。安政4年(1857)完成。元治元年(1864)の使用中止までに大小の大砲数百門を鋳造。
炉体と煙突が完全な形で現存している世界唯一の産業遺産。反射炉とは、熱をアーチ型の天井に反射させて鉄の溶解温度(1700度)を得る構造のため。
(伊豆の国市観光協会ホムペより)
煉瓦積みの高さ約15.7mの煙突、見事にそびえ立ってます!
大河ドラマ「八重の桜」でも時々反射炉という言葉が出てきます、こう云うものだったんですね!実物は初めて観ました。
この後、ここからすぐの所、源頼朝の配流の地とされる「蛭ヶ島(ひるがしま)」へ・・・