浜松市東区の文化誌「東方見聞録」今日有料頒布 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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浜松市制100周年を記念して、我が棲み処浜松市東区文化誌「東方見聞録」が今日から有料頒布となりました。
 
頒布価格  1冊¥1,000(本編・ダイジェスト版セット)
 
頒布場所  東区内の公民館(積志・長上・笠井・天竜・蒲)、東区役所まちづくり推進課
 
・・・で、早速お仕事の休憩中に笠井公民館へ買いに行って来ました。
 
 
「東方見聞録」 左本編 右ダイジェスト版
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東区の文化誌「東方見聞録」とは
「東方見聞録」は、今からおよそ700年前にイタリアのベネチアの商人だったマルコ・ポーロが口述した旅行体験談です。当時の世界を知る重要な文献で、ヨーロッパ人の東洋への夢をかきたてたそうです。
このたび東区では、浜松市制100周年を記念して、東区の文化誌「東方見聞録」を発行します。
市民の皆さん、特に、次代を担う若い世代に、東区にまつわる歴史・文化の継承を行うために、地域の歴史・文化に触れていただくことを目的としています。元祖「東方見聞録」を読んだ欧州の人々のように、遠州の人々が、将来の東区への夢をかきたてる、そんな一冊です。
 
掲載されている100話
東方見聞録には、市制100周年にちなんで、100話が掲載されています。各地区会から15~20のトピックスを持ち寄り、全体会で150近いトピックスから100話を選びました。今回掲載されなかった中にも興味深い話が数多くあり、ぜひ、いつの日かご紹介したいと思います。
東方見聞録では、地名の由来や、村の変遷などを含めた「序章村のなりたち、苦難を乗り越えて」をはじめ、天竜川、東海道などの話、歴史伝説、郷土の偉人、神社仏閣などを掲載しています。                        
                                                  (浜松市ホムペより)
 
本編には見聞録マップがはさんでありました。
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本編の300頁以上の本格的な読み物にたして、ダイジェスト版(48頁)は本編の内容の一部を写真・絵図を多く使用し紹介したものです・・・わたし的にはこちらの方が似合ってますが・・・
ダイジェスト版(拡大)
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興味深い内容のものがびっしりと・・・嬉しい次第です。
日曜日に行った笠井公民館まつり「笠井の歴史・写真展」を催された方々もこの東方見聞録の編集に参加協力されてます。
 
市の職員の方、おまけでこんなものも付けて下さいました。
 
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これは初めて見るパンフレットです!
東区の旧東海道界隈を散策するには持って来いの散策マップです!
裏には史跡写真入で、各散策コースごとの移動時間が載ってます。
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