光明電鉄③・・・随道 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

 
静岡県浜松市天竜区二俣町
 
光明電鉄「阿蔵隧道」南口から山を左手より回りこんで東谷山栄林寺を目指します。
 
お寺の手前の民家の裏手に・・・
 
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東谷山栄林寺のお墓の下にありました!ありました!ここは案内パンフレットにも載ってるんで、近くまで行って大丈夫かと・・・
 
光明電鉄 「阿蔵隧道」 北口です!
 
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民家の裏とはいえお墓の下で誰も居ないんで、ちょっと・・・いやいや、わたしには大分不気味でした!
 
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プレート探してる間も無く・・・中も覗くのもちょっと・・・とっととシャッター切って廃線跡を進みます。
 
トンネル内を探索した記事を見たことあるんですが・・・わたしには絶対無理だと確信しました・・・実際ここの前に立ったら足がすくんでしまいました。
 
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東谷山栄林寺
 
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由緒ある古いお寺さんのようです。
 
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この前を光明電鉄は走ってます。
 
・・・と、山門の前に年季の入ったコンクリートの柱が一本??・・・
 
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よく観る↓と鉄のパイプの残骸が残ってます・・・ひょっとすると歩道線路の間の柵だったかも・・・
 
子供の頃こんな形のコンクリートの柱の柵よく観たような・・・
 
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色々なサイトの記事を見たんですが、この事は出てませんでした・・・案内パンフレットにも・・・
 
光明電鉄とは全然関係無いのかな?・・・いやいやこれは絶対線路の柵です!!って勝手に確信しちゃいました!   いかがなものでしょうか??
 
 
そして東谷山栄林寺を過ぎてすぐに右手に曲がって行けば、有名な秋野不矩(あきのふく)美術館・・・
 
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秋野不矩美術館
 
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美術館の下辺りに光明電鉄終点「二俣町駅」があったそうです。
 
右手の木々の所が美術館の山
 
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左手に二俣高校・・・「二俣町駅」はちょうどこの辺りだったようです。
 
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光明電鉄廃止にならなければこの先北側の二俣川を渡って船明(ふなぎら)まで続くはずだったかと・・・
 
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船明の手前に大谷(おおや)の山を通る「大谷随道」だけは造ってあったそうで昔は人が通れたとのこと、
 
ただ今はもう殆ど崩れているそうで、埋まった南口と口だけ空いた北口だけが残ってるそうなんですが、
 
そこは、うっそうとした山の中にあるらしく、わたしには到底行けそうに無い所なんで・・・諦めました。
 
今度機会があれば、近くまででも行って見たいものです。
 
 
蒲田車両会社製光明電鉄高速電車
 
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これが走り抜けていたそうです!・・・たった6年間だけだったですが・・・
 
 
以前記事にした「花咲乃庄」光明電鉄の写真が展示されてた(記事には載せて無かったです)の先ほど気付きました!!たくさん撮った写真の中に紛れ込んでました!WWW!
 
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光明電鉄今回はこれくらいで・・・