東海道岡部宿・・・大旅籠柏屋 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

ねこじゃらし・Kの懐かし処

遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

 
静岡県藤枝市岡部町
 
今日はいい天気だったんで浜松より東、静岡市手前の東海道「岡部宿」へ・・・
 
イメージ 1
 
旧東海道
 
イメージ 2
 
ここには江戸時代に建てられた大旅籠柏屋(かしばや)さんがあります。
国の登録有形文化財
 
イメージ 7
 
現在の建物は、天保7年に建てられたもので、5代目良吉(天保年間)以降は、旅籠屋と質屋を兼業しており、田畑の集積も進んで、かなり裕福であったことがうかがえます。柏屋内家は、その富を背景に、代々問屋や年寄などの宿役人をつとめる岡部でも屈指の名家でした。「柏屋」は160余年を経た今日でも、東海道筋における貴重な建物とされ、住まいの随所に創建当時の痕跡がみられます。
平成10年、国の登録有形文化財に認定。                (岡部町商工会HPより)
 
イメージ 8
 
現在は歴史資料館になってます。
入口を入るとすぐ弥次さん喜多さんが迎えてくれます。
 
帳場には年季の入った招き猫が鎮座してました。
 
イメージ 9
 
曲がった梁が古さを感じさせます。
 
イメージ 10
 
レトロ箪笥に解説のモニターが仕込まれてます。
 
イメージ 4
 
これで旅支度万全です!
 
イメージ 11
 
部屋に入ると会話が始まります。
 
イメージ 12
 
二階から台所の様子・・・建屋の中に井戸があります。
 
イメージ 13
 
岡部宿、江戸時代の家並み。
 
イメージ 14
 
 
平成10年の修復の様子。
 
それまではお婆さんが一人で暮らしていたとか・・・
 
イメージ 3
 
中庭には水琴窟も・・・イイ音色に癒されます。
 
イメージ 6
 
裏手のギャラリーとお食事処になってます。
 
あと体験工房お土産屋さんもあります。
 
イメージ 5
 
ここで岡部宿のパンフレットを調達して、ここより先の「明治のトンネル」なるもの目指します。