台湾の古い建物に興味あるなら、ソトコト「台湾のまちづくり」を買わなくっちゃ | 谷根千の旅猫

谷根千の旅猫

谷根千の活動を生かし、イベントなどをプロデュース開始。2017年10月と2018年5月に台湾で雑貨市を開催しました。根津在住。
世界23カ国を旅して、台湾、メキシコ、トルコ、イギリス、ベトナムの情報もアップ中です。
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台湾のどこが好きなの?

と、聞かれて、やっと自分の答えがわかった気がする。

 

 

「日本で残しておきたかった古い建物が、まだ残っている。

そして残して、そのままの美しさを活用とする人達の気持ちが熱い。

そういう建物をたくさん見たいから」

 

ソトコトの今月号は、そんな特集です。

 

10月に私がプロデュースした「猫八雑貨市in台湾」は

OrigInn Space 大稻埕 で開催させていただきました。

100年建築の建物で

若い台湾の人たちがリノベーションしたもの。

 

 

ホテルのスタッフが、その経緯や苦労を、説明してくれたのだけれど

私の英語力がついていけず、

よくわからなかったのだ…。

 

 

ソトコトの特集で、やっと、ちゃんとした経緯がわかりました。

 

 

台北市と、民間のコラボで、古い建物を残そうとする活動が始まり

街全体に活気が出てきたということ。

 

だから

猫八雑貨市の時も、台北市長が訪問してくれたのでした。

 

 

★要チェック、情報★

今、台北のリノベーションした建物の

人気投票をインターネットで実施中です。

 

投票ももちろんですが、以前はどんな建物だったかの写真や

どういう経緯で、古い建物がその人の手によって

蘇ったのかが書かれているので、とても面白いサイトになっています。

古い建物好きの方はぜひ! 一票もぜひ!

2017 老屋新生大奬
http://www.taipeiface.com/2017/votes/plist/5/1.html

 

さらに、私が、次に行こうと計画している台中

政府に頼らない、街再生についてのインタビューも

載っています~。

 

 

壊されそうになっていた官舎を、学生たちが活用しているのをみて

大人たちが一念発起。

 

今は、芸術文化の発信地として、多くの店やギャラリー

カフェ、本屋などになっています。

 

 

実は、台中での次の企画が進行中。もうすぐ、お知らせします。

お楽しみに。

 

「老屋」という切り口で、日本の雑誌が

きちんと取材をして、書いてなかったので

(ガイドブックなどで、ざっくりが多かった)

 

裏話や苦労を知ると、行きたくなるし、

また、もともと行きたい店や場所がいっぱい載ってました。

 

例えば、「佔空間Artqpie」

 

 

ここに行きたかったのだけれど、どういう経緯で

彼が、本と雑貨と、日本の雑誌を置く空間を生み出したのかが

わかりました。

 

ますます興味深々。

 

そして、私が台湾好きになったきっかけの場所2つも。

・「老屋顔」の楊さんが展示販売をしていて、

楊さんの古い建物への愛と

人への優しさに感激した高雄の「駁二芸術特区

 

右・その楊さんが、教えてくれた「一二三亭」

 

 

そして、今週の土曜日。@蔵前

 

ソトコトの編集長や、LIPの田中さんなど

台湾を今一番よく知っている人たちの

トークショーが、12月1日土曜に、開催されます。

 

↓チケットの購入や場所は

https://peatix.com/event/326999?lang=ja

 

台湾のことを、観光とは

また違う視点で、ぜひ楽しんでほしいなぁ。

 

よかったら、次の旅で、台湾の私達のイベントに来てください。

台湾の熱い、人と街に出会えます~。

 

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⇒ネコハチは、東京の「谷根千」に住んでいます。

また、東京散歩大好き。いろんな視点で、東京を紹介します。

 

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