ライブドア VS フジテレビ
フジテレビによるニッポン放送の株式公開買い付け(TOB)がとうとう締め切られ、結局フジテレビは、重要事項を単独で否決できる1/3以上の株式を
確保したとのことで、今後は、新株予約権の発行について裁判所がどう判断を下すかが焦点となるようです。
ライブドアとフジテレビのニッポン放送支配を巡る一連の争いについて、大前研一さんは以下のように述べられていましたので、紹介させていただきたいと思います。(と言っても週刊ポスト誌の氏の連載をコンビニで立ち読みしただけで、私自身の知識不足もあり、正確ではないかもしれませんのでご了承ください)
第一に、ニッポン放送(取締役会)が決定したフジテレビへの新株予約権発行は断じて認められるべきものではなく、これが認められてしまっては、取締役会が経営者を決定することができることとなり、TOBの制度自体が成り立たなくなってしまう、ということを主張されています。
第二に、かといってライブドア(堀江社長)を支持しているというわけではなく、堀江社長は放送とインターネットの融合を標榜しているが、具体的なビジョンは恐らく描けておらず、単に金儲けの機会として捉えている可能性が高いこと、そしてその証拠として、世界的に放送とインターネットの融合を成功させた企業の事例がないことや、本当に事業提携を考えているなら、もっと他に手法があるはずだ、といったことを指摘されています。
第三に、かといって(またまた、「かといって」で恐縮です)本件を起こしたことで堀江社長の果たした役割は大きく、それは大前さんがここ数年来主張されている「見えない大陸」の一つであるマルチプル経済(実際の規模の何十倍ものお金が動くことだと私は理解しています)を分かりやすい形で実例として示してくれたこと、すなわち売り上げ100億円規模のライブドアが1000億円以上の資金を供給してもらい、ニッポン放送の買収(を目指すこと)を可能にした、といったことが主な論点だったと思います。
昨今の政財界の論調は、堀江社長がカネに委せて好き勝手なことをやっている(ように見える)ことを批判する方向が主流だったように感じていますが、やはり、堀江社長が新しい時代を切り開いている、という功績も大きいということなのでしょうか。
それにしても「フジテレビはいつも日枝会長が出てきて、社長は一体どうしているんだろう」と「ニッポン放送の亀渕社長は、昔はDJだった人なんじゃないんだろうか?」とか「堀江社長は今日もテレビに出まくってて疲れないんだろうか」とか「古館伊知郎に女子アナとの鍋パーティーのことを突っ込まれてちょっと苦笑いしてたなあ」などとどうでも良いことを気にしながら、この一連の騒動を眺めています。
ホリえもんはこれから先果たしてどうなってしまうのでしょうか?
確保したとのことで、今後は、新株予約権の発行について裁判所がどう判断を下すかが焦点となるようです。
ライブドアとフジテレビのニッポン放送支配を巡る一連の争いについて、大前研一さんは以下のように述べられていましたので、紹介させていただきたいと思います。(と言っても週刊ポスト誌の氏の連載をコンビニで立ち読みしただけで、私自身の知識不足もあり、正確ではないかもしれませんのでご了承ください)
第一に、ニッポン放送(取締役会)が決定したフジテレビへの新株予約権発行は断じて認められるべきものではなく、これが認められてしまっては、取締役会が経営者を決定することができることとなり、TOBの制度自体が成り立たなくなってしまう、ということを主張されています。
第二に、かといってライブドア(堀江社長)を支持しているというわけではなく、堀江社長は放送とインターネットの融合を標榜しているが、具体的なビジョンは恐らく描けておらず、単に金儲けの機会として捉えている可能性が高いこと、そしてその証拠として、世界的に放送とインターネットの融合を成功させた企業の事例がないことや、本当に事業提携を考えているなら、もっと他に手法があるはずだ、といったことを指摘されています。
第三に、かといって(またまた、「かといって」で恐縮です)本件を起こしたことで堀江社長の果たした役割は大きく、それは大前さんがここ数年来主張されている「見えない大陸」の一つであるマルチプル経済(実際の規模の何十倍ものお金が動くことだと私は理解しています)を分かりやすい形で実例として示してくれたこと、すなわち売り上げ100億円規模のライブドアが1000億円以上の資金を供給してもらい、ニッポン放送の買収(を目指すこと)を可能にした、といったことが主な論点だったと思います。
昨今の政財界の論調は、堀江社長がカネに委せて好き勝手なことをやっている(ように見える)ことを批判する方向が主流だったように感じていますが、やはり、堀江社長が新しい時代を切り開いている、という功績も大きいということなのでしょうか。
それにしても「フジテレビはいつも日枝会長が出てきて、社長は一体どうしているんだろう」と「ニッポン放送の亀渕社長は、昔はDJだった人なんじゃないんだろうか?」とか「堀江社長は今日もテレビに出まくってて疲れないんだろうか」とか「古館伊知郎に女子アナとの鍋パーティーのことを突っ込まれてちょっと苦笑いしてたなあ」などとどうでも良いことを気にしながら、この一連の騒動を眺めています。
ホリえもんはこれから先果たしてどうなってしまうのでしょうか?