皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「DNA 16」
はぁ…今日は僕が先輩におごるんだよな…
店…居酒屋しか知らないし…
ため息混じりに校内を歩いていたら…
「シムくん~」
顔を上げた先にはユヨン先輩が手を振っていて…
「シムくん、今日ユノと飲みに行くんだって?」
さすが彼女だけあって、チョン先輩の行動、把握してるな…
「すみません…僕にチョン先輩付き合わせて…」
ユヨン先輩が僕の肩を叩いて…
「何言ってるの!?
ユノの相手してもらって助かるわ~
私は今日デートだからさ、ユノを頼んだわよ(笑)」
「え?」
い、今…ユヨン先輩デートって言った?
「ユ、ユヨン先輩…デ、デートって!?」
「ん?、デートって言ったら、デートしかないじゃないのよ~(笑)
私の大事な人とデートなのよ~」
だ、大事な人とデート!?
な、なんだよソレ…
も、もしかしてチョン先輩と二股!?
や、美人だからって、そりゃないだろう!!
チョン先輩に失礼過ぎるじゃないか!!
「ユヨン先輩!!
ユヨン先輩は、チョン先輩の彼女なんでしょ!?
それなのに他の奴とデートとかマズくないですか!!」
ユヨン先輩が僕の言葉を聞いて、クスクス笑いながら…
「ちょっとやだ~、私とユノが恋人だと思っていたの?勘弁してよ~(笑)」
「え、ち、違うんですか?」
ユヨン先輩が頷きながら…
「恋人なんかじゃないわよ、
本当にユノとは、何でも相談しあえる仲間なのよ、私には本命いるし(笑)
それに…ユノにも好きな子いるわよ…」
つづく…
ユヨン先輩は、彼女じゃなかった~
けど…先輩には好きな子がぁ…(-o-;)