皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「GAME 10年後 36」
「にぃにぃ~!!パパがぁ!!早く来てぇ~」モモの大声に俺は驚いて…
「どうしたモモ?…なんかあったのか?」
「もぉ~、ウノにぃには呑気なんだから!!
パパがユン君にちょっかい出してるよ!!
客室前の廊下で、イヤらしい事しようとしてるんだよ!!」
「は?」
「早く行って見てきて!!
チャンミンママにも浮気しようとしてたの知らせなきゃ!!
ママ~、ママ~!!」
え、なっ!?
父さんがユンに手を出そうとしてたって!?
う、うそだろぉ!?
俺は急いで客室前の廊下に走り出した…
そして俺の目に飛び込んできたのは…
父さんに壁に押し付けられて、顔を赤めて涙目になるユンの姿…
「な、なにやってんだよ!!
ユンから離れろよ!!」
怒鳴りながら父さんの手を払いのけて、二人の間に入り込む俺…
「父さん!!何しようとしてたんだよ!?
ユンに何しようとしてたんだよ!!」
父さんが、フッ…と笑いながら…
「別になにも…」
「な、何もって!?」
「可愛いから、構いたくなっただけだ」
「な、なんだよそれ!!」
父さんが俺を見つめながら…
「油断してると、誰かに取られるかもしれないんだから…しっかり捕まえておけよ…
精神的にも…肉体的にも…自分から離れないように愛さないと…奪われかねないからな…」
「だ、だからって、ユンにちょっかい出すのは俺が許さないからな!!」
「ふん、安心しろ、チャンミン以外に興味はない…」
笑いながら、父さんがその場を離れる…
まったく、父さんは油断もすきもない…
「大丈夫だったかユン!?」
「え//////、あ、うん//////…だ、大丈夫だけど…
や、やっぱりウノくんのお父さん…カッコいい//////…」
つづく…
ま、ユノパパ、カッコいいからね~
( *´艸`)でもチャミママのモノだから~(笑)