皆さま~
こにゃにゃちは~
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 悪魔の雫15」
※今回はユノ目線です~チャンミンの姿が見当たらなくて…
嫌な予感の中、聞いて回ると…
エジとバーに行ったチャンミンを見かけた社員がいて…
バーに行っても、飲みかけのグラスが2つ並んでいるだけで…
俺は魔力を使い…
神経を集中してチャンミンの気配を辿る…
人気のないトイレの中から感じた…チャンミンの淫らな気配…
俺は、慌ててトイレに向かったワケで…
向かった先に…
エジがチャンミンを壁に押し付けながら…
チャンミンにキスして、ベタベタとチャンミンを触りまくっている姿が目に飛び込んできて…
一瞬にして…俺の残っている悪魔の血が沸き上がり…
エジを殺してしまいかねない感情が俺を襲った…
でも…もし、ここでエジを殺めたら…
俺は…また悪魔に逆戻りだ…
俺はなんとか気を鎮めながら…
チャンミンからエジを引き剥がした…
ま、エジも、もうチャンミンに手を出したりしないだろう…
で、問題はコイツだ…
俺はチャンミンの手を引いて飲み会のレストランを出る…
「あぁ~ん、ユノ~どこ行くのぅ~?」
「帰るんだよ!!」
「えぇ~やだぁ~、もっと楽しみた~い」
「ダメだ!!」
「やだぁ~、お仕置きするんでしょぅ~
じゃ、あそこでお仕置きしてぇ~」
チャンミンがレストランの近くのラブホを指差す…
「ダメだ!!帰ってゆっくりお仕置きしてやる!!」
「やだぁ~、あそこに行きたいんだもん~
あそこに行くぅ~
行かないならユノの事キライになるんだからぁ~」
「………」
俺は…チャンミンの手を引いてホテルに向かった…
つづく…
ここは、ご希望のホテルでユノにお仕置きしてもらいましょう~( *´艸`)ククク