皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 5」
ユノが僕を後ろから抱きしめたまま…「お前が生きやすいように環境を変えてやると言ったろ…」
僕は、振り向いて…
「それって、どういう事?」
振り向いた僕を…ギュっと抱きしめて…
「いいから瞳を閉じろチャンミン…
俺に全てを委ねろ…」
悪魔なのに…
なんでユノの腕の中は、こんなに心地いいんだろう?
もしかしたら騙されてるだけかもしれないのに…
なんだか騙されてもいいような気がしてしまう…
僕は…ユノの腕の中で…静かに瞳を閉じた…
優しく僕の頭を数回撫でるユノ…
一撫でされる度に…
なんだろう…身体が…スーっと軽くなっていく…
「チャンミン…
お前がした仕事のミスは、なかった事にしてやった…
いや、そもそもは、お前の同僚のミンジが本当はミスしたのを、その女が、お前のミスとして押し付けた事なんだ…」
「え!?」
だって…ミンジさん…
落ち込む僕に一番声をかけてくれた人なのに!?
ま、まさか…そんなはず…
「人間ってのは、時には悪魔以上に性悪で恐ろしい生き物だな…
そんな性悪女…俺が地獄に落としてやろうか?」
「え、や、ダメだよ…そんな…やめて…」
ユノが僕の額に唇を寄せて…
「まぁいい…そんな性悪女は、どのみち、まともな死にかたは出来ない…
怖がらず会社に行ってみろチャンミン…
全てが変わっているはずだ…」
つづく…
ステキな悪魔すぎるぅ~♪(/ω\*)