皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 4」
「夢じゃないぞ…チャンミン…」「え、ユノ?」
ユノがニヤリと笑い…
僕をベッドに押さえつけて…上から僕を見下ろしながら…
「夢なんかじゃない…
お前は昨晩、俺と契約を結んだんだ…
お前はもう…俺から逃げられない……」
僕はユノを見上げながら…
「に、逃げたりしない…
3ヶ月後には、あんたにこの命は差し出す…」
「いい心がけだ…
ま、どのみち俺から逃げる事は出来ないんだ…
仲良くやろうぜチャンミン…」
真っ黒な瞳で僕を見下ろす美しい悪魔…
悪魔って…みんなこんな風に美しいの?
「なんだよ…そんなに見つめてくるなんて…
またキス…してやろうか?」
「は?//////、な、何言ってんだよ/////…」
「お前の唇…凄く甘いんだよ…」
僕は、ユノを押し退けて…
ベッドから起き上がり…
「人をお菓子みたいに言うな//////」
まったく悪魔ってのは性悪なんだな//////
僕は、ため息をつきながら服を着替える…
仕事でヘマして…皆に迷惑かけてから…
会社に僕の居場所はない…
辞めようかと何度も悩み…
結局…この苦しみから逃れる為に会社のビルから身を投げようとした僕…
悪魔と契約した以上…
3ヶ月は、頑張るしかない…
「チャンミン…」
着替える僕の後ろから…ユノが僕を抱きしめてきて…
「チャンミン…約束通り…お前が生きやすいように…今の状況を少し変えてやる…
だから悩むな…」
「え?」
「お前の会社での失敗を全部チャラにしてやる…」
つづく…
悪魔の力で、全てをチャラに!?