皆さま~
こにゃにゃちは~
ユノもミノも楽しそう~
可愛い~( *´艸`)
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Secret book 11」
抱きしめてしまいたいなんて…俺…ヤバい奴だよな?…なんなんだ?…この感情…?
「チャ、チャンミン…」
俺は…何とも言えない感情を押し殺して…
チャンミンに声をかける…
「い、言っておくけどな、生意気な無愛想…って言ったけど…
別に…可愛くないってワケじゃねぇし…
キライなワケでも…ねぇからな…」
それだけ言って…
俺がその場から離れようとしたら…
チャンミンに…俺の袖口を掴まれて…
俺は慌てて振り返った…
「先輩…
僕…こうして…図書館を僕なんかの為に開けてくれる先輩に…感謝してるんです…
僕…素直じゃないし……
先輩に…嫌われてるって…思っていたから…」
俺の袖口を掴みながら…
俺を見上げる…大きな瞳…
長いまつ毛が、キラリと揺れる…
や、ヤバい……
やっぱり俺…ヤバい奴だよ…
ドキドキして…吐きそう……
落ち着け…
落ち着け俺!!…
「べ、べべべべ別に…感謝する必要ねーし、
お前の事…き、嫌いとかねーし…」
俺の言葉に…
チャンミンが…ふんわり笑って…
「嫌われてなくて…良かったです……
本当に…いつも…すみません…」
や、やけに素直じゃねぇかよ!?
か、可愛いいんですけどぉぉぉぉぉ!!
俺は…俺を見上げるチャンミンの頬に…
無意識に…手を伸ばしていて…
チャンミンの頬に…微かに触れた…
「……先輩?」
チャンミンに声をかけられて俺はハッとして手を引っ込めた…
「ご、ゴミが……ゴミが…ついてたんだよ…
は、早く、本選べよ…
俺…あ、あっちにいるから…」
逃げるように俺はその場を離れる…
ヤバい…
マジ…ヤバい…
ドキドキが半端ねぇ…
俺…どうしちゃたんだ?
つづく…
ドキドキぱねぇっす~( *´艸`)ククク