皆さま~
またまた、こにゃにゃちは~
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Chance of love 81」
「あなたとなら…何も怖くない…」「チャンミン…」
俺は傷のできたチャンミンの頬に手をあてる…
「ゴメンなチャンミン…
俺のせいで…可愛い顔に傷ができて…痛いか?」
チャンミンは首を振って…俺の手を握る…
俺達は手を取り合い…
ゆっくり窓辺に近づく…
「ユノ、チャンミン、こっちに来い!!
何してる、早く二人を捕まえろ!!」
声をあげる親父…
近づく警護の連中…
俺達は逃げるようにベランダに出る…
「ユノ、こっちに来い!!言う事を聞け!!
こっちに来い!!ユノ、チャンミン!!」
俺は親父を見つめながら…
「親父…親不孝な息子で…悪い……
チャンミンと会わせてくれて…感謝してる…」
俺の手を握りしめながらチャンミンも口を開く…
「旦那様……本当に申し訳ありません……
旦那様には…本当に感謝してます…
ありがとう…ございました………」
俺達は手を取り合いながら…
ベランダの柵に足をかける…
「坊っちゃん!!ユノ坊っちゃん!!
チャンミン様!!いけません!!!!
お願いです!!やめてください!!!!」
シンドン…悪いな…
親父を…頼んだぞ…
「チャンミン……愛してる…」
「ユンホさん…僕も…愛してます…」
俺達は…唇を合わせる…
チャンミンの涙で…少し切ない味のキス…
回りの騒ぎも…
もう…俺達には聞こえない……
次に…お前と出会ったなら…
絶対に…泣かせたりしないからな…チャンミン…
俺達は見詰め合い…
ベランダの柵から…抱き合い……
飛んだ……
つづく…
ユノ~、チャンミン~!!o(T□T)o




