皆さま~
こにゃにゃちは~
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「悪い男 16」
ルナを抱いても…俺の渇きはおさまらない…
ルナを抱きながら…
頭の中ではチャンミンを揺らす事ばかり考えてしまう…
それなら襲ってしまえばいいのに…
それも出来ずにいる自分自身に腹が立つ…
そんな煮え切らない日々が過ぎ…
夜…一人…テラスでタバコをふかしていると…
「ユノ…ここにいたの?」
暗闇に目を凝らすと…
ルナが近づいてくるのが見えた…
「ねぇ、ユノ…
チャンミンが紅茶を飲みたいって言うから
よく眠れる…海外の変わった紅茶ですって言って
さっき、薬入りの紅茶…出して来ちゃったの…」
「薬!?」
ルナがニヤリと笑い…
「例の…粉末薬よ…フフフ…」
「え!?
な、なんでお前が持ってんだ!?」
「ゴヌさんが、ユノが煮え切らないから
お前がきっかけを作ってやれって…
あの薬…もらったの…」
「ゴヌさんが…そんな事を…」
「ちょうど…薬が効いてくる頃かも
ユノ…部屋に行ってみたら~、チャンスよ…」
俺は無言のまま…
タバコの火を押し消し…
チャンミンの部屋へ向かった…
チャンミンが…
あの薬を…飲んだ……
確かに…
俺の態度は煮え切らない状態だったが…
勝手にチャンミンに…
あの薬を飲ませるなんて…
俺は…
腑に落ちないまま…
チャンミンの部屋を…ノックした…
つづく…
あの薬を…
チャンミン飲んじゃった(* >ω<)
どうにゃる!?