ホミン小説「Fast Love43」 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

東方神起大好き!にゃみあんのブログ

チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
こにゃにゃちは~


早いもので…
今日から12月ですね…


ベリメリ買った時に撮ったサジン…
見返してみたら…
我が家のユノペン猫…写ってたぁ~
やっぱ↓この頃からユノペンだったんだ(笑)



気がつけば12月…
来月には新しい年が来ちゃう…

そう考えたら…
時の流れって早いのかも…

あっという間に…
二人も戻ってきてくれるよね…



さてさて…
今日も二人を見て元気だしますか~






それでは…

小説の続きをどうじょ~







ホミン小説「Fast Love43」


「今夜は…優しくしてね…」


顔を赤めて…
伏せ目がちに俺から離れるチャンミン…


かぁ~
何その態度…可愛すぎだろう…

今すぐ押し倒しちゃダメ?

もう…しちゃてよくないか?


それから…
チャンミンに一緒に風呂でも…って思い
誘ったけど…
キッパリ断られ…


俺は先に風呂に入る…


ガラにもなく…
落ち着かない俺…


今夜の事を考えるだけで反り返る俺…

焦りは禁物…
焦ってチャンミンに拒否られたら大変だかんな…


出来るだけ平静を装い…
風呂からあがって…


「お前も…入ってくれば…」


なんてチャンミンに声をかける…


「うん…」


チャンミンが可愛く頷いて風呂場に向かう…


リビングのソファーで
テレビなんて全然集中できなくて…

チャンミンが風呂から出るのを
ひたすら待つ俺…


そんな時に限って…
長風呂のチャンミン…


もしもし…
どんだけ俺を焦らすんだよ~

もう、風呂場に突入するかと思った時に
チャンミンが風呂から上がってきた…


少し半乾きの髪で…
薄いブルーのパジャマをまとい…


俺の横にちょこんと座る…


俺の方をチラッと見て
うつ向くチャンミン…


チャンミンにゆっくり手を伸ばす俺…


「チャンミン…」


チャンミンの顔を俺の方に向かせる…


大きな瞳が俺をとらえる…


チャンミンにキスしようとした時…

鳴り響くテーブルの上のケータイ…


「ユノ君…電話…」

「え…ぁ…あぁ…」


おい、おい、誰だよ!!
だいぶ空気読めねぇヤツだな!!

って…着信みたら…親父…


お・や・じぃぃぃぃぃぃ!!


出張行ってまで邪魔すんのかよ!!


「もしもし!!なんだよ!!
はぁ!?飯!?食ったよ!!
大丈夫だよ!!わーてるよ!!
あ?あぁ、じゃーな!!


不機嫌全開で電話を切る…


「おじさん…なんだって?」


「ちゃんと飯食ったかとか、
戸締まりしろとか…たくよ…


「やっぱり、おじさん優しいね」


可愛く笑うチャンミン…


親父のせいで…
雰囲気ぶち壊しだよ…

さっ…続き…って思ったのに…


「ユノ君、いちごでも食べようか?」


さっそうとキッチンに向かうチャンミン…


えっと…
俺…まだまだ…お預けっすかね…



つづく…


パパ~
お邪魔虫~