こにゃにゃちは~
予告通り…
小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Fast Love9」

「ユノ君…ゴメンね…無理言って…」
「俺にわかる事しか…教えらんねぇけど…」
チャンミンの部屋で…
二人で机に向かう…
「別に勉強して学校いかなくても
大丈夫なんじゃねぇか?」
「でも…皆から遅れたくないし…」
「たく…真面目だな…」
真剣にペンを動かすチャンミンの横顔を
俺は見つめる…
さっき…
思わず触れた…
チャンミンの頬の感触と…
唇の感触が…俺の指に…残る…
もう一度…
その唇に…触れて…みたい…
や、え?…
また…俺…変な事…考えてる…?
俺…なんなんだ…?
俺…どうかしてる?
「ユノ君…どうか…したの?」
「へ?…」
急にチャンミンに声をかけられて…
声が裏返る俺…
「な、なんだよ…なんでもねぇよ…
その…いや…ちょっと頭が痛いだけだよ」
「え!?ユノ君、頭痛いの?」
慌てすぎて…
とっさにウソ言っちまった…
「大丈夫?…熱ない?」
チャンミンが俺の額に手をあてる…
まさかと…思ったけど…
チャンミンが顔を近付けてくる…
「え…ちょ…」
「じっとして…」
まさかのまさかで…
チャンミンが俺の額に…
自分の額を押し付けてきやがった…
チャンミンと目が合う…
めっちゃ…至近距離‼
ちょっと上目使いで俺を見るチャンミン…
「ユノ君…顔…赤いよ…
やっぱり…熱…あるのかな?」
「は、は、離れろよ‼」
「…え?…ぁ…ごめんなさい…」
お前のせいで顔…赤いんだよ‼
お前が…顔…近付けっから…
で…なんで俺…顔赤くなってんだよ…
「ユノ君?…大丈夫?」
「へ?…え?…」
なんなんだよ…
俺…なんなんだよ…!?
つづく…
戸惑うユノくん~
可愛い(〃ω〃)