ホミン小説「Fast Love3」 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
こにゃにゃちは~


ホミン小説の続きです~



今夜は夜勤…
テンション下がる~( ̄▽ ̄;)


カッコいい二人を見て
テンション上げなきゃ~ウインク



はぁ~照れかっけー



黒ずくめ…かっけ~
結局、黒ずくめじゃなくてもカッコいいんだけどね( ̄▽ ̄;)



にゃ~照れ
この二人の表情…たまんねぇ~照れ

可愛い二人~
癒されますぅ~お願い



さてさて
それでは小説の続きをどうじょ~








ホミン小説「Fast Love3」


「おい、コレ…ここでいいか!?」


「は、はい…」


たく…なんで俺がコイツの荷物の片付け…
手伝わなきゃなんねぇーだよ…


しぶしぶ…

チャンミンの部屋で片付けを手伝う俺…


「ユノ君…あの…僕…一人で片付け出来るから…大丈夫です…」


俺が不機嫌だからか
チャンミンが申し訳なさそうに俺を見る…


だいたい俺は…
こんな奴が転がりこんで来るなんて
認めてないんだからな…


「そっか…じゃ、お前一人でやれ…」


俺は…冷たく、そう言いはなって
チャンミンの部屋を出た…


部屋に戻ってベットに横になりながら
好きな音楽を聴き天井を見上げる…


部屋を出る時の…
アイツの…しゅん…とした表情を思い出す…

朝飯の時に感じた…
胸の痛みを…また…ズキッ…と感じる…


アイツが…あんな顔…すっから…


ちっ…クソ……


俺は…気になって…
チャンミンの部屋をノックする…


「おい、入るぞ…片付け…どうなったんだよ!?」


部屋に入ると部屋の隅で…
体を丸めるチャンミンが目に入って…


「おい、…どうした?」


よくよく見ると…
写真たてが割れていて…
手を押さえる…チャンミンの姿…


「おい‼…お前、手、切ったのか?」


チャンミンが苦笑いしながら…


「手が滑って…破片…拾おうとして…」


「んだよお前…見せてみろ‼」


指先を切ったようで…
まだ血が滲んでくる…


俺は薬箱を持ってきて…


「手、出せ」


「え…あの…でも……」


「いいから、手!!」


チャンミンがゆっくり手を出す…


チャンミンの手を握って…
手当てをしてやる…


「ぁ…ユノ君…ごめんなさい……」


「たくよ…」


指先からチャンミンの顔に目線を上げると…
チャンミンが瞳を潤ませながら…
俺をすまなそうに…見ていた…


俺は…
その瞳に…一瞬…ドキッ…とした…



つづく…



ユノ…
ドキッ…って
しちゃったみたい
(〃ω〃)