ホミン小説「sweet room4」 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
ホミン小説の続きです~



毎日ジメジメしてますなぁ…←梅雨だから( ̄▽ ̄;)


熱い中チャンミンも撮影してんのかなぁ~

忙しい中
こっそり…デートしてんかなぁ~


ま…
ジメジメしてようが妄想全開ですから~(笑)




それでは小説の続きをどうじょ~









ホミン小説「sweet room4」


*今回はユノ先輩目線です~


「…側に…いてください…」


彼女が…
潤んだ瞳で俺を見上げる…


俺は…どうしようもないぐらい…
ドキドキしていた…


長身で細身の美しいライン…

もの静かで…
他の子にはない色気があって…

正直…見た瞬間から…
彼女しか視界に入らなかった…


自分の言葉に戸惑っているような
彼女の仕草に…


「それじゃ…
一緒に…DVDでも見ようか?
レンタルしてきて見てない映画があるんだ…



「はい…」


彼女がハニカミながら笑った…


一緒にソファーに座りながら
映画を楽しむ…


時々…彼女が上目使いで
俺を見ている事に気づく…


合コンの場所でも…
たまに、そんなん目で俺を見ていた…


その視線に応えるように
君に視線を落とすけど…
すぐに…うつ向かれる…


手を伸ばせば…
触れられる距離の君…


こんな気持ち…初めてで…
俺は戸惑う…

もちろん…この部屋に
女を連れ込んだ事もない…


酒も入っているせいか…
俺の横で…
彼女がウトウトしている…


彼女の頭が俺の肩にもたれかかる…


彼女の寝息が微かに聞こえる…


美しい顎のラインがよく見える…


このまま…
押し倒してしまおうか…?


いや…そんな事…出来ない…


たとえ…君が女でも…
男でも…
そんな事…出来やしない…


そう…


俺は…聞いてしまったんだ…

君と友達が
話しているのを…

男だとバレたら大変だからと…
あの時…話しているのを聞いてしまった…

内心ガッカリしたけど…


それにも増して…
君を知りたくなって…


俺…どうかしてるのかな…?


目の前の君が男とわかっていても…
君の美しさに息を飲む…


俺は…彼女の頬に…そっと唇を寄せた…



つづく…





き、気付いてた~
(;・∀・)

でも…
わかっていても…
ひかれていく想い…
(*´ω`*)