ホミン時代小説44 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
ホミン時代小説の続きです~






ホミンが苦手な方は
スルーしてくださいませ~

























ホミン時代小説「花よりも君44」

「ユ、ユノ様…お帰りなさいませ…」


「おぉ、チャンミン…
久々の男学所はどうであった?



「えっ、はい…大丈夫でした…」


僕は首筋のテミンに付けられた
赤い痕がばれないか気が気でなくて…


「チャンミン…手拭いなど首に巻いて…どうした?」


「えっ…いえ…す、少し風邪気味で…
首筋が冷えるものですから…


「なに…風邪気味だと…大丈夫か?」


あぁ…ユノ様…僕を心配してくださってる…


僕は後ろめたさに思わずうつ向いた…


テミンったら…
なんでこんな事するんだろう…
もしかしたら…僕に妬きもち妬いてるのかな…
テミン…ユノ様を慕っているものな…


「チャンミン…どうかしたのか…?
そなた…先程から変だぞ…熱でもあるのか?


考え事をする僕の手をユノ様が引き寄せた…
その瞬間…首元の手拭いが
ハラリと、はだけた…


「あっ!!」


僕は慌てて手拭いを掴んでユノ様を見つめた…


「チャンミン…」


「は、はい…」


「そなた…何を隠している…」


「い、いえ…あの…」


ユノ様が僕を見つめながら
僕の首元の手拭いをスルリと抜き取った…



「チャンミン…」


「…はい…」


「そなたの首筋にある…この赤い痕…これは…


僕は慌てて…


「ユノ様…あの…違うんです…これは…あの…」


ユノ様がゆっくり僕の顎に手をあてて…


「チャンミン…何が違う…言い訳してみろ…」


ユノ様が僕の顎を持ち上げたまま
ゆっくり…僕を見据える…


怒鳴る訳でもなく…
静かに…見据える、その瞳が怒りに満ちていて…
怖いぐらいで…


「あの…これは…あっ…ぁ…ユノ様…」


ユノ様がいきなり僕を壁に押し付けて
乱暴に唇を合わせてきた…


「あっ…ん…ユノ様…」


無言で…どんどん僕の衣を
ユノ様が脱がしていく…


「や、あっ…ユノ様…痛い…」


ユノ様が僕の腰ひもで
僕を後ろ手に縛りつける…


薄い肌着一枚の僕は床に転がされて…


ユノ様が僕の頬に手をあてながら…


「チャンミン…誰だ…テミン…なのか…」


僕は半べそをかきながら…


「ユノ様…ご免なさい…これは…違うんです…」


「聞いてる事だけに答えろ…テミンなのか…?」


「うぅ…はい…」


「テミンと…逢瀬を交わしたのか…?」


僕は泣きながら…


「違います…そんな事しておりません…」


「ならば…この首筋の痕は…なんだ…
チャンミン…そんなに俺に…罰を与えてもらいたいのか…


罰…
昨日の激しいユノ様を思い出して
反応してしまう情けない僕…


ユノ様がテミンの付けた赤い痕に顔を埋めて
強く吸われる…


「あっ…痛い…ユノ様…」


「上書きしておいたぞ…
そなたに…このような痕を付けるのは…
この俺だけでいい…


ユノ様が僕にゆっくり触れながら…


「チャンミン…今夜は…昨日以上のお仕置きが必要だな…
覚悟しろよ…




つづく…






ユノ様の
お仕置き…
や、ヤバそう~

(((((((・・;)