ホミン時代小説30 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
ホミン時代小説の
続きです~






ホミンが苦手な方は
スルーしてくださいませ~
























ホミン時代小説「花よりも君30」

床に散らばる…
僕とユノ様の着物…


揺れる行灯の灯り…


見上げると…
僕を優しく見下ろすユノ様…


ユノ様が…
優しく深く僕に口づけをする…


あぁ…ユノ様の唇…気持ちいい…


僕は、もっとユノ様の唇が
欲しくなり…
自分からわざと唇を少し開いて
ユノ様の舌を迎え入れる…


フッと…ユノ様の動きが止まる…


「…ユノ…様…?」


見上げると…
ユノ様が僕をじっと見つめながら…


「チャンミン…そなた…
あの世話係りとも…こんな口づけ…
したのか…?


「えっ!?」


「正直に答えてみろ…」


僕は…慌て首を振り…


「そ、そんな…そんな事…」


ユノ様は、
僕の髪をかきあげながら…


「愚かであろう…
嫉妬で…気が狂いそうなのだ…
そなたが…このような事…
他の誰かとする事が…許せないのだ…


僕は首を振りながら…


「ユノ様…僕だって…同じです…
ユノ様が…ヨンア様と口づけした事…
僕だって…僕だって…


瞳にたまる涙を手で拭うと…



「チャンミン…
俺は…そなただけだ…
そなたを愛している…心配するな…


僕は静かに頷いた…


ユノ様が僕を愛しはじめる…


「あぁ…ん……ぁ……ユノ…様…」



ゆっくり…解されていく僕の身体…


ユノ様を受け入れる準備はできている…



「よいか…入れるぞ…」


「あぁ…ユノ様…」


あぁ…熱い…
ユノ様の…熱い…


苦しくて…逃げる身体を捕まれて
ユノ様の腕に抱かれる…


「はぁぁぁ……んぁ…はぁぁ…」


「チャンミン…
そなたは…俺だけを知っていればいい…
俺だけに感じればいい…


「はぁぁぁ…ユノ…様…あぁぁ」


ゆっくり揺さぶり始める
ユノ様に必死にしがみつく…


「チャンミン…愛してる…
チャンミン…チャンミン…



「ぁ…あぁ…ユノ様…んぁ…
僕も…愛してます…
ユノ様…ユノ様…あぁ…はぁぁぁん…




この幸せが…
ずっと続けばいいのに…
祈っていたのに…


僕達に迫る…危険に…
この時は気が付きもしないで
僕達は愛し合っていた…




つづく……





愛し合う二人~

でも…
引き裂こうとする
魔の手が~
(((((゜゜;)…





画像はお借りしました。
ありがとうございました。