ホミン小説です~
お待たせいたしました~
「シム館長
シリーズ」の続編です~
ホミンが苦手な方はスルーしてくださいませ~
ホミン小説…「続シム館長の休日1」

俺は通いなれた図書館の扉を開ける。
昼下がりの明るい図書館は
主婦や子供達が多くいる…
ムフフ…
実は…明日、俺もシム館長も休み~
本日、チョン・ユンホ!
シム館長の家に
お呼ばれされているんだもんね~
俺は、とっとと仕事終わらせて
こんな早い時間から待ちきれず
図書館に来ちゃったんだよね~
カウンターでパソコンにむかっていた
シム館長が俺に気がついた…
思った以上に早く迎えに来ちゃってる俺に、
あきらかに驚いた様子だったけど、
嬉しそうにハニかむシム館長…
か、可愛すぎる…

時間もあるし
ゆっくり本でも読みながら
時間を潰すか~
テーブルについて
シム館長を時々目で追いながら
読書していると
若いママさん達がシム館長を
気にしながら話しているのが
聞こえてきた…
「ねぇ、ねぇ、シム館長…
相変わらず、いい男よね~」
ん…知ってる…
「可愛いのよね~」
ん…それも知ってる…
「恋人いるのかしら~?」
ん…それも知ってる…
俺だからね!恋人!

シム館長にママさん達が群がって
本の話をネタに色目使っている…
ん…ちょっと面白くない…
フッと目の前の子供達に目をやると
目の前の女の子の子供達が
「わたしね~、シム館長の
お嫁さんになるんだ~」
「えぇ~違うよ~
私が、お嫁さんになるんだもん!」
「俺の嫁になるんだもんね!」
あっ…思わず声出しちゃった
子供達は、ポカーンと俺を見る…
よ、良かった~
子供達で…ママさん達に聞かれたら
大変だったな~アハハ
そ、それにしても
シム館長…も、もてるな…
や、やきもち…妬いちゃうな~
そんな事があったからかな…
閉館まで、まだ少し時間があって
まだ、館内にはまばらな人影があったけど
シム館長が、ちょっと奥まった棚に
本を戻しにきた所を
俺は、サッと近寄った…
「チャンミンさん~」
「あっ…ユノさん…すいません待たせて…
後少しで閉館時間ですから…」
シム館長のすぐ横に並んで
俺は、シム館長の顔を覗きこむ…
「?…ユノさん…?」
俺は、シム館長の唇にチュっと
キスをした…
シム館長は真っ赤な顔をしながら
「ユ、ユノさん、だ、ダメですよ!」
慌てて俺から離れようとした…
俺は、シム館長の腕を掴んで
「なんで?…」
「な、なんでって…まだ、人がいますよ~」
「見られたらマズイの?」
「えっ、いや…だって勤務中だし…」
「勤務中に…いけない事…しちゃう?」
「ちょ、ユノさん~」
シム館長が眉毛をハの字にして
困った顔をしている…
それもまた可愛い…
「シム館長~」
職員の呼ぶ声が聞こえた…
シム館長が、
その声に返事しようとした瞬間に
シム館長の唇を奪う…
「ぅん…ん…」
俺の唇から逃れようと
必死のシム館長…
「シム館長~」
近づく声に俺は、シム館長を
開放する…
「はっ…は~い…今、行きます~」
ヨレヨレのシム館長…
「チャンミン…
この続きは…後からね…」
シム館長の耳元で囁いて
俺は、ニヤリと笑った…
つづく…
またまた
帰って来た
エロ可愛い二人~
相変わらずの二人です~( ´艸`)