リンの病気① | ネコデス

リンの病気①

遺伝性骨形成異常症



スコティッシュフォールドに発生する遺伝性の病気。

骨の異常で骨や関節が変形し痛みを感じます。


成長期のコに多く発症、成猫になってから発症する事も

あるそうです。



成長期が終われば病気の進行も停止するパターンと、

進行しつづけるパターンがあるようです。


リンは診察&レントゲンの結果

右前足に軟骨の異常、両後足に骨の異常が認められました。

特に後ろがヒドイらしく、この足で普通に生活をしている

なんて信じられないと言われました。



リンモコの両親は立ち耳×折れ耳なので大丈夫だと思って

いましたが関係ないみたいです。


この病気を治す方法はないようです。

痛みが酷い時に鎮痛剤&消炎剤の投与。


この半年間、私の頭の中には、まあくんの事しかなかったので

リンの体に起きている変化に気づくことが出来ませんでした。



ノンの遊び相手をしている時のリンの動きに「ん?」と

感じることがあり、お誕生日健康診断のハガキもあったので、

病院へ行ってわかりました。


次の診察は1ヵ月後。

その間、関節用サプリメントを与えてみることに。

ジャーキーのような感じで、ワンちゃんは喜んで食べるコが

多いんだよね、とサンプルでいただいたサプリメント、リンは

美味しそうに食べていました。


リンの状態は悪く、このまま進行すると歩けなくなる可能性も

あると聞いて、今日はたくさん泣きました。


病気の話は重いのですが、猫を愛する仲間にスコの病気を

知ってほしいと思い記事にしました。


たくさん泣いたので、気持ちを切換え前向きにリンをサポート

していきます。


ネコデス-20090323-21

私にとってリンたんは、永遠の赤ちゃんですから♪