虹の橋に向かって
まあくんは、本当に家族でした。10年前、不機嫌顔のまあくん
です。
どうしてお母さんはボクじゃなくて、コネコマスを抱っこしているんですか?って
抗議の顔です(笑)
この時はまだ結婚して1年ちょっと・・・、ネコマス父さんをライバル視してました
あまりにも急な旅立ちでまだ気持ちの整理ができていませんが、
亡くなる当日も、抱っこするとゴロゴロ
(写真は当日のお昼ごろです)
私はまあくんのゴロゴロとのどを鳴らす音が心地よくて大好きでした。
点滴もオムツも私以外の人がやろうとするといやがるのですが、
私にはとても協力的でした。私のことを全て受け入れてくれる覚悟が
あるのかな?と感じたほどです。私には出来すぎたコでした。
最後の一日は、死期の近い猫とは思えないくらい穏やかに過ごせました。
その日、その時がくるまで私が穏やかにいられたのも、まあくんの為に惜しむ
ことなく手を尽くしてくださった動物病院の皆さん、オロオロしている私にブログを
通して温かいコメントをくれた皆さん方のおかげです。
癌とわかった時一番怖かったのは、まあくんを失うことよりも、最期に
まあくんが体中を蝕まれ、味わったことのないような痛みや苦しみを感じる
と想像したときでした。
でも「神無月」最後の日、神様はちゃんと戻ってきてくれて、頑張ってきた
まあくんが苦しむことのないように、連れていってくれました。
まあくんは、抱っこされたまま虹の橋へ向かいました。
幸せな最期だったと思う一方で、まあくんがいない今、ただただ淋しいです。
まあくんの旅立ちに温かいメッセージをありがとうございました。
追記 モコとリンは元気です。
リンはお友達が送ってくれたお花に何度もチャレンジして
「だから~、お花は食べちゃダメだってばっ!」と私に元気をくれます。
モコは相変わらずのマイペース、時折、猫離れした変な顔をしています


