なぜ政権交代が起きたか?
自民党政治の限界・・・自民の人材不足・・・小泉政治の反動・・・世代交代・・・
いろいろいわれているが、その背景に本質を探してみたい。
今、国民の関心事は新インフルエンザ、酒井法子、政権交代・・・
いろいろあるけど、
一番は、アメリカ発の100年に一度の不況に対する不満。
国民はなんとなくわかっているのではないだろうか。
自民党がアメリカの暴走に追従していたこと。
アメリカの金融商品の危険に気づきながら、国内に取り入れてきたたこと。
なぜアメリカの暴走に適切なアドバイスができなかったのか?
双子の赤字に苦しみ、日本・アジアとの貿易赤字に苦しみアメリカを
これまで支えてきたのが、デリバティブに隠れたアメリカの資産バブル。
日本国内でもその危険性は何度も報道されてきた。
溺れかけた世界第一位の経済大国がすがった藁で一服ついた後、
岸に戻るべきところを、過信のまま沖に出てしまった。
危険性を訴える役目は、世界2位の経済大国の日本にあったのではないか。
しかし、小泉政権はおろかにも藁にすがったアメリカに寄り添って沖に出てしまった。
自民党はアメリカに追従できても、安全な世界を作るための共同作業ができない。
日本は世界のためにもっと役立てるはずだ・・との思いが、
世界第二位の経済大国である日本の国民が感じ始めているのではないだろうか?
世界の役に立つというのは、自衛隊を海外に出すことだけではない。
日本の品質は世界の手本、日本の文化・食品もオタク文化でさえ、世界中からあこがれている。
金融経済であっても、勤勉を基本とした日本の文化が安定した成長の実現に役立つはずである。
利益を争うジャックウェルチ思想は富の偏在を生み、スピードアップした活動が経済の変動を生む。
今、世界に役立てる日本が、早く目覚めるために、この政治変革を衝撃的な出来事として、
世界に受け止めて欲しい。
(これが実現すれば、官僚は忙しくなりますよ。箱物仕事は地方自治が必須。天下りしてるヒマもなし。)