運命の出会いとその後の猫生。

数日前に衝撃的なニュースを目にしてから、あの場所にいた子たちの苦しみに想いを馳せてしまいます。

何が違ってこうなってしまったんでしょうか。

猫のボランティアに携わるようになり、今まで知らなかったことをたくさん知りました。

以前、知人が震災などのボランティアによく参加していて、その中でたまに愚痴を聞くことがありました

ボランティアを受ける側の人たちが、する側の人に「ボランティアなんだからやって当たり前だろう」というような言動をすることに対して

このことは、自身が猫ボランティアに携わるようになって初めて実感しました。

↑躍(やく)

件のニュースでは、どんな状態の子でも受け入れていたとか。

ほんまに、そこでちゃんと断ってくれていたら、あんな残酷なことにならんかったのに

その、悔しくて悲しい気持ちと、そうしてしまう世間の勘違いや思い込みでボランティアを締め付けることへの憤りが交錯して、どう整理すれば良いかわかりません。

↑珠(たま)

今年の春も子猫まつりが始まり、それと同時にコロナでがんじがらめになったものの、幸運なことに次々に子猫希望のお話が舞い込み、あっという間に第一陣は終了

第ニ陣の子猫たちが現在はてんこ盛りなのですが、その子たちも序盤に来た子たちはすでにトライアルが決まっていたりお見合いが決まっていたり

ありがたいことです

 

↑水(すい)

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ゴミ捨て場に棄てられてた子、母猫に育児放棄された子。

それでも幸せなおうちを見つけて終生可愛がられて暮らす。

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その一方で、由緒正しい血筋に生まれながら、保健所に持ち込まれたり、ネグレクトを受けたり、果ては件のボランティアで苦しみながら亡くなるようなことが起こる…。

ただ１つの出会いが運命を決めてしまいます。

人間の場合、ボランティアの状態がよくないなら拒否だってすることはできるでしょう。

でも、犬や猫はそうはいきません。 

↑最近スリゴロの躍です。

「猫を保護しました」と相談され、自身でできるところまでやろうと努めて下さる方がいる一方、丸投げ押し付けをしようとして、できないと伝えると「では保健所に連れて行きます。いいんですね？」の脅し文句。

引き取ったらその方は「いいことをした。猫を保護した。」と悦に入るのでしょうか。

それではボランティアが疲弊するだけで、根本的な解決にならないと思います。

この記事を書きかけて保存していて、たまたまTwitterで見つけたこの記事

言葉がうまく紡げませんでしたが、わたしが書きたいことがここにありましたのでリブログさせていただきます。

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水（すい）、トライアル決定しました！

躍（やく）・珠（たま）はお見合い随時受付中です。

躍はすっかりスリゴロになっちゃいました。

珠は少し奥手ですが、撫でるとゴロゴロ言います

Youtube更新しました。

先日初期ケアのシャンプーで逃亡したり噛まれたりしたキジ白の子たちです。

里親募集はもう少し先ですが、お見合いは随時受付しています。

人馴れ修行の応援をどうぞ応援よろしくお願いいたします。

youtubeチャンネル　nekodasuke

保護猫の日常や猫に関するLifehackなどを配信しています。

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そしてマスクゴムの代用品の動画の再生回数がなんとそれを軽く超え、18000回超えました

ありがとうございます

そのおかげか、チャンネル登録数が140を超えました

心より感謝申し上げます

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（creemaの売り上げは、材料費と手数料を差し引いた全額を猫ボランティアグループ

「とよなか猫のかぎしっぽ」https://ameblo.jp/toyonaka-kagishippo/の寄附と

させていただいています。*2020.4月現在。参加メンバー変動に伴い、寄附割合が変動することもあります。）
 

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