この猫さん達は、わたしが今の家ではまだ猫と暮らしていなかった頃に撮ったもの。

 

猫好きは昔から変わらずで、若い頃は7匹の多頭飼いでもありましたが、

この頃はさほど猫さんの写真を撮っていませんでした。

 

猫と暮らす様になると、猫を見つける率が面白いほどあがります。

これは車を買い替えたとたん、それまで街中でほとんど見つけることが

なかった様なマイナーな車種でも、街を走っているとしょっちゅうすれ違い

始めるのに似ているかもしれません爆  笑

 

それくらい、今はもっともっと多くの猫さんを見かける様になりました。

人の顔と名前が一致しないタイプのわたしですが、猫の顔はすっかり覚えられます。

 

この、4年ほど前に撮った写真の中にいる猫さんを、わたしはこの1年で

見かけたことがありません。

 

 

TNRのお手伝いをする様になってわかったことですが、ほんの2年ほどで

同じ現場の世代交代は起こり得ると。

で、あれば、この猫さん達を見かけないのも納得すると言うものです。

 

室内飼いの猫さんの寿命が15歳くらいと言われる中、野良猫さんの寿命は3〜5年と言われています。

これはワクチン接種をしないための感染症発症率が上がることや、交通事故なども関係します。

そして何よりも、毎回決まって食糧を得ることができるわけではない事も大きいと思います。

 

TNRに入る現場によっては、地元の方に可愛がられている子猫などもおり、

TNR後も多くの人に愛されて以前にも増してコロコロになっている子もいます。

 

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話は少し変わりますが、 Twitterで「100日後に死ぬワニ」の話が話題でした。

Twitterでは心ない誹謗中傷やら誰かが誰かを攻撃する様な殺伐とした

ツイートも少なくない印象が強かったけれど、これに関わるコメントを

見ている限りでは、他者に優しさ・思いやりを持つ人の多さを感じました。

 

紙の上で動いているワニに向ける気持ちと同じ気持ちを、猫をはじめとする

多くの動物にも向けてもらえたらな、と感じたのでした。

 

だからと言って無闇に自由気ままに餌をあげるだけでは困りますがあせる

その行為は逆に猫さんを苦境に立たせることになるので。

 

うちのいえの前にくるさくら猫さん。

 

昔はこんなでしたが、別猫の様にコロコロしていて

最初にTNRをお願いした時に仕掛けてくださったボランティアリーダーさんも

先日見かけてびっくりしていましたおねがい

地元の人に愛されているなーと感じています。

 

がんばってるドラッグストアの店員さんが罵倒されたり、

足りているものを買いだめして本当に必要な人が買えなかったり、

誰かが言った言葉尻を捉えて糾弾したり…

コロナで色々世の中が狂っている気がするこの頃。

 

ほんの少しの時間でも、コンクリートの裂け目に咲いた野花とか

外猫さんに目を向けることができたら、もっと世の中は平和に

なるのかもしれないですね。

 

 

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