東京10RメトロポリタンS(レース後コメント)
戸崎圭太騎手「前走はだいぶペースを落として逃げたので少し引いて持つところはありましたが、今日はペースも流れていたので追走は楽でした。相手は逃げた馬と思っていましたが、あまり深追いしてしまうと終いの脚が甘くなってしまいますからね。勝負どころでも我慢はしましたが、追い出してからは伸びてはいるものの、あちらにも同じように脚を使われてしまって…。今日は相手が一枚上でした。それでも昇級緒戦でこの好内容。このクラスで戦える力量馬であることは、しっかりと確認することができました。この距離も問題なかったですから、経験を積んでいけば楽しみ。」
友道康夫調教師「初めての距離にも対応し力は出し切ってくれましたが、見ての通り勝ち馬が強かったです。それでもオープンに昇級して初戦で2着ですから立派、称えるべき内容でした。この後は直接ノーザンファーム天栄に放牧に出し、7月7日の福島・七夕賞を目標に進めていく予定。この夏の目標はサマー2000シリーズのチャンピオンです。」
パウオレさん
2番人気11着とまさかの惨敗遠征競馬が苦手なのかも知れないので、福島&中山専用機として路線絞って進める方が良いかもですね
新潟11R越後S(レース後コメント)
「スタート直前に隣の馬がゲートを潜ろうとしてバタつき、やや平常心欠くところはあったと思います。それにしても前走と違って行き脚が付かず、逃げ場のある位置で多少ならばキックバックを我慢できるものの、今日のように前から少し離されてしまって砂を被り続けるとまったくダメですね。左回り云々とかではなさそう。枠順であったり、シチュエーションが違えばもっと頑張れると思いますし、今日は最内枠というのがもろに影響してしまった感じです。」(横山和生騎手)