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ねこまるる

⌘⌘ 猫になりきらなかった残骸 ⌘⌘

廃材と格安素材を加工して、800DEの車体保護用パーツを製作してみた。

 

DIY用の機材であるミニフライス盤とミニ高速切断機を活用。

 

 

製作に至ったきっかけは、積載時に800DEをこかし、自力で起こせなかったためだ。

 

クッソデブをゴリ押しで起こすためにパンタグラフジャッキを常備しているが、

 

路面状況によってはジャッキを噛ますスペースがない場合があるのだ。

 

万が一倒れたとしても、完全に真横になるまで倒させない対策が必要だった。

 

最も良いのが、白バイなどの大型のバンパーであるが、800DE用は無い。

 

乗れる人が限られるバイクで台数出ないので、今後の製品化も期待できない。

 

アルミのサイドパニアを付けることで、転倒対策はできるようだが、

 

桁が間違っているのかと思うほどに高いのだ。

 

また、入れるものも無いのにサイドパニアを常時装着するのは好ましくない。

 

そこで、このつっかえ棒的なものを製作することにしたのだ。

 

 

マフラーについている傷が倒した時の傷である。

 

純正マフラーなのでメンタルダメージはゼロだが、錆びるので塗装しておきたい。

 

800DEは元々タンデム用ステップのステーに都合の良い穴が空いている。

 

この穴を利用する前提でパーツを設計・製作した。

 

 

一応タンデム用のステップは折りたたみができる。

 

保護部品がマフラーよりも飛び出るため、傷跡部分が再び傷つくことはなさそうだ、

 

 

上から見ると位置関係はこんな感じになる。

 

バイクは倒れる前提で設計されているおり、ステップは可倒式である。

 

 

ステップは倒れた場合は図のように格納する方向に逃げる。

 

位置関係的には保護装置としてちゃんと機能してくれそうだ。

 

性能テストはしたくないが、したらレビューしてみようかな。(フラグ)