トモロウ永眠 | ひなたの猫にあこがれて

ひなたの猫にあこがれて

スピッツ「日なたの窓に憧れて」は名曲♪
ひなたぼっこしてる猫のお腹に、
もふもふ顔をうずめると、お日様のにおいがします。
かなり、のほほん~☆とした更新になる予定。

2017年10月22日22時

トモロウ永眠しました。

15歳でした。

 

全然苦しまず、蠟燭の火が消えるような

静かな最期でした。

 

ずっと病院と縁が切れなくて、

最後にお世話になった病院には毎月二年間通っていました。

 

おじいちゃんになっても、子猫のように可愛い顔と高い声は変わらず

病院でよく「女の子ですか?」と聞かれました。

 

トモロウと出会う直前、

私の人生を変えてしまうほど深い衝撃を与えた事件が起こりました。

 

その事件によって失われた小さな命は、

多くの人を勇気ある行動に駆り立てました。

 

私も、何かしなくては、といてもたってもいられない気持ちで

署名を集めたりしました。

 

15年の歳月が過ぎ去ったのに、同様の事件が後を絶たず、

同じように署名をしていることに、激しい憤りを感じずにはいられません。

同時に、無力感に打ちのめされて砂を噛む思いでいることも

15年前と変わらず、いえより深くなっているかもしれません。

 

事件をきっかけに立ち上げられたサイト「Dearこげんた」は、

書籍にもなり、多くの人の間に広がっていきました。

 

⇒   

 

トモロウを我が家に迎えた経緯をまとめた際に、

こちらのサイト様をリンクさせていただいたので、

リンクの許可をいただくためにご連絡差し上げました。

 

すると、思いもかけないことに、

トモロウのことをこちらでご紹介していただいたのです。

可愛く切り抜いてもらったトモの後ろ姿、お気に入りです!

(これ、実はトモが初めて猫トイレを使用したときの写真です。笑)

Screenshot_2017-10-24-03-09-56.png

 ↑かつて私が書いた記事に飛びます。

今、ここに自分の大昔の拙い文章を再掲することに、ためらいはありますが…

 

それでも、天使のような不思議な男の子、トモロウのことを

どうか心の片隅に、忘れないでいてほしい。

そして、トモロウによく似たキジ白子猫のこげんたちゃんのことを、

ひとりでも多くの人に知ってほしいのです。

 

当時、SNSのようなものはなく、初めて挑戦したHP作成ソフトで

えっちらおっちらフリー素材を引っ張ってきて継ぎはぎした

笑っちゃうほどお粗末なもの。文章も酷い・・・!!!

でも・・・もし、よろしかったらご覧ください。

 

そして、目の前の大切な人や動物たちに

「大好き!」と伝えてください。

一緒にいられる、限られた時間のうちに。