Eさんの訃報。 | ひなたの猫にあこがれて

ひなたの猫にあこがれて

スピッツ「日なたの窓に憧れて」は名曲♪
ひなたぼっこしてる猫のお腹に、
もふもふ顔をうずめると、お日様のにおいがします。
かなり、のほほん~☆とした更新になる予定。

悲しい・・・。

爽やかな青空が広がった一日が暮れようとするころ、

仕事でお世話になった方の訃報が飛び込んできました。

 

繁忙期のみの週三日とはいえ、

私の仕事としてはイレギュラーながらフルタイム常勤のお仕事を受け、

この仕事を三年にわたり楽しく続けてこられたのは、

ひとえに、Eさんという太陽のようなリーダーの存在があったからこそです。

 

まだ若いのに大変に優秀で、常に穏やかな笑みを絶やさず、

さまざまな突発的アクシデントも

実に冷静沈着、的確に捌いていらっしゃった。

彼の求心力がなければ、あれだけの量の仕事がこなせたとは思えません。

 

昨年の春にお仕事をご一緒させていただいたとき、

なんだか具合が悪そうだな、とは思いましたが

いつもと変わらない笑顔で接してくださって

「悪い風邪が長引いているのかな」くらいに思っていました。

 

その後、夏に肺癌治療のために現場を離れられたことを知らされ、

短期間ご一緒するだけの私でさえ、これだけ大きなショックを受けたのに、

ましてや彼のもと、一丸となって仕事に当たっていたライターチームの皆さんの心痛は

いかばかりであろうかと心配していたのですが、

まさかこんなに早くお別れすることになろうとは・・・。

 

私が仕上げた原稿をチェックしていただいて、

「バッチリです!」と仰った笑顔には、

もう二度と会えないのだと思うと、胸が抉られる思いがします。

何より、ご本人の無念を思うと、言葉もありません。

 

Eさんとお仕事できて幸せでした。

感謝の気持ちは言葉に尽くしきれません。

どうぞ安らかにお眠りください。。