いよいよ今回の旅の最終目的地、ミラノへやってきました。
堂々たる佇まいのミラノ中央駅。
旅の合間でも礼拝できるように、ということでしょうか。。
そして、ミラノといえば!
やはりこのドゥオーモが象徴的ですよね。
綺麗な広場です。
ホテルに荷物を置き、ミラノ半日観光ツアーに参加。
レオナルド・ダ・ヴィンチの、かの有名な「最後の晩餐」(世界遺産)を観るには、この壁画の観覧が組み込まれたツアーに参加するのが手っ取り早い。
観覧は要予約ですが、作品保護のため一日の入場者数が厳しく制限されているので、絵がある教会のサイトを見ると数か月先まで一杯。旅行会社がツアーでがっつり押さえてしまっているようで、よほどのオフシーズンでない限り個人でチケットを取るのは至難の業のようです。
今回私たちはこちら のツアーに参加しました。
各国からの旅行者と同じバスに乗りますが、日本人ガイドが付いてきてイヤホンで説明を聞くことができました。
ツアーはまず、街歩きからスタート。
エマヌエーレ2世のガッレリア
テレビで幾度となく見たこの風景
ブランドショップが立ち並ぶ綺麗なアーケードです。
ずっとその存在が秘密になっており、知る人ぞ知るだったという、7つ星ホテル
7つ星って、中がどんなことになっているのか、庶民には想像もつきません
このタイルの中心にかかとをつけて1周すると、成功するだか幸せになるだかいう言い伝えがあるらしい。
歴史あるスカラ座
1935年上演「トゥーランドット」の主役の衣装。
実にゴージャス!
ガイドさんが「これ以降、どんどんショボくなるんですよー」と言いながら各年代の「トゥーランドット」の衣装を案内してくれましたが、こちらが2000年のもの。
・・・・・・確かに、ショボい
お金がかかっていなそうな衣装だ。
訪れた時はちょうどミラノで食の万博が開催中でした。
目抜き通りには各国の国旗が。
三角形のガラス張りの建物が万博会場(への入り口?)だそうです。