この本によると、
日本でのアルツハイマー病発症例のうち、遺伝性なのはわずか3パーセントで、ほとんどは生活習慣を要因とする「生活習慣病」なのだそう。
・文章を書く
・料理をする
・仕事をする
・外国語を学ぶ
など。
うーん、本を読む習慣は無いし、この5年は仕事もしていないなぁ
毎日嫌でも見聞きする英語と、意識的に勉強しているスペイン語は、ボケ防止にいいかも
ブログを書くのは文章を書いているうちに入るのかしらね?
手を使って書かないとあまり意味がないのかなー?
この本とは無関係ですが、以前テレビか雑誌で見た脳トレ方法に、利き手ではないほうの手で字を書いたり家事をしたりというのがありました。
やってみると分かりますが、例えば掃除機をかけるにしても、利き手でないと非常にやりにくく、思ったようにノズルをコントロールできません。利き手より筋肉が無いからか、少しやっただけで疲れてしまうし。
一生懸命に集中しないと、掃除機をかけるという単純な作業すら満足にできません。
それがいいんでしょうね。
難易度が高いものとして紹介されていたのが、利き手ではないほうの手で、鏡文字を書くこと。
やってみると、かなり難しいです。
特に、平仮名と、曲線の多い漢字。
小学生が書いたような字になりますが、明らかに普段使わない脳神経を使っている実感があります
お金がかからず、紙とペンがあればいつでもどこでも手軽に出来る脳トレ
先々認知症になりそうな怪しい兆候のある我が母に、この、非利き手での鏡文字訓練を強力に推奨中
何を書くか考えなくていいように、目に入った物の名前や、新聞・チラシなどの文字を書くように言っています。
「あら~?難しいわねぇ、、」
と言いながらやっています。
毎朝5分でも、続けたらいいのではと思っています。
トンチンカンなことが増えている自分もやらねば
40代前半の私と60代後半の母とでは、同じ文字を書くのにかかる時間が全然違うので、やはり年を重ねるごとに認知能力が落ちていくのだろうなぁと思います。
生活習慣を見直すことに加えて、普段使わない方の手を使ってみる、ピアノを弾く、手工芸に勤しむ、絵を描く、アウトドアのスポーツをするなど、脳の色々な場所を満遍なく使うように心掛けたいですね~