2週間ほど前から、遂に、英会話のプライベートレッスンを受け始めました。

お金がかかる習い事は基本的に禁止の我が家ですが、駐在期間も先が見えてきたことだし、ここまで、お金がかからないようにお金がかからないようにと息を潜めて暮らして来たのだから最後くらいいいじゃないかっ!と夫と交渉。

英語教授法をマスターしているキャリア20年以上のベテラン先生で、1時間$50。

日本だと30~40分で¥5,000~8,000なので、それに比べたら割安かな。


やっぱりね、人間、お金を払うとなると真剣に下準備しますね。
タダ同然だったから購読を継続したTIMEは、これまでろくすっぽ読んでいなかったですが、レッスン時のトピック作りのために読みこむようになりました

先生にトピックを用意してもらうこともできますが、どうせなら自分が興味のある話題がいいですし、関連用語を予め調べてそれを会話で使うということもできますしね。

$50の元を取らねば、という気持ちが働きます(笑)

完全に意味を取れない文はレッスン中に質問して疑問解決、スッキリさっぱりキラキラ


書く時は絶対に間違えないようなことを、つまり文法知識としては知っているはずのことを、話すとなるとポロポロ間違えるのが課題です。舌が回らないし。
リピーティングなどの訓練が足りない証拠。


無料のESL、同じく無料の言語交換レッスンでは、下準備も復習も大してしませんから、やはり身銭を切るかどうかが取り組む姿勢にも関係するのだなと。


今週は、話の流れで先生がUnitarian Universalist (ユニタリアン・ユニバーサリスト)というキリスト教の一宗派に属しているということが分かったのですが、これがまた相当風変わりな宗派で、カソリックでもプロテスタントでもない、そういう主流派からは異端扱いされている宗派のようです。でも16世紀からその源流は存在していたので新興宗派ではなく、怪しげなものではありません。日本にも支部があるようです。

かなり興味深く、身を乗り出して聞いていたら、興味があるならとこの本を貸してくれました↓

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上記宗派の牧師さんが書いた本。

読めば読むほど、「これがキリスト教なのか⁈ こんなキリスト教徒もいるんだな。」と。かなり面白くて、読み出すと止まりません。早く読了したいな。

まあ、これで更に、キリスト教探究の道が迷宮に入っていくような気もしますが。

いやー、面白い!



話が逸れました。

有料レッスン(特にプライベートレッスン)を受けると真面目に取り組むので効果が高そうだ、ということです。


皆さま、良い週末を!